表のとなりどうしの数字を引き算して、1時間ごとの二酸化炭素の体積の変化を書き込みます。(Aの袋、Bの袋
両方とも)
全部足せば13時から19時までの変化量になり、0.75答えのウになります。
表の17時から18時のところに注目するとわかりやすいのですが、Aの袋は0.40→0.40になっていますね。一見すると変化量0で光合成をしてないように見えますが、Aの袋の呼吸で出た二酸化炭素を光合成で吸収して変化0になっているので、実際は二酸化炭素を吸収しています。
つまり、Aは自分で出した二酸化炭素ぜんぶを自分で再吸収しています(しかもこの再吸収した量はAの欄の差を計算しても出すことはできない!)。じゃあ、いくつ出して、いくつ再吸収したのかというと、A の袋の二酸化炭素排出量はBの袋と一緒ということを利用してBの袋の増えた分0.30と同じ量をAは再吸収しているのでそれを足しました。
Aの袋では0.45%二酸化炭素が減って、Bの袋では0.30%増えたのは分かったのですが、どうして足すのか分かりません…