62問
Aでは 「
拍動や
凝固に
のは
が関
1[
心臓の
心臓の
笛)に
時
て
度
感
そ
加
B
タマネギの根端を1cm程度切り取って, 45%酢酸で固定し, 60℃にあたため
希塩酸に数分間浸して細胞を解離させたのち, 先端から2~3mm 残したものを酢
|酸オルセイン溶液で染色して, 押しつぶし法でプレパラートを作成した。 光学顕微
鏡を用いてこのプレパラートを観察すると, 図3に示すような分裂期の前期・中期・
後期・終期,および間期の細胞からなる顕微鏡像が得られた。 さらに多数の細胞の
観察を続けて各時期の細胞数を数え、 表1の結果を得た。
前期
間期
OST
中期
`終期
OST
後期
図 3
108
OFS
45
表 1
時期
前期 中期 後期終期
間期
細胞数 ( 個 )
27
6
8
合計
8
4
315
360
27
+18
2.5h
45
45/315
335
0
315
×2.5
45:315=2.5=x
45x=787,5
17.5
1575
451787.5
630
45
787.5
337
315
225
(第5回-5)
3個, シトシン (黄) が3個である。 したがって,もう
(赤)が2個,チミン(緑)が2個, グアニン (青) が
1本の相補的な鎖では,チミン(緑)が2個, アデニン
(赤)が2個,シトシン (黄)が3個, グアニン (青)が3
個となる。この2本鎖DNAの塩基の合計を数えると,
アデニン (赤) が4個, チミン (緑) が4個, グアニン (青)
が6個, シトシン (黄) が6個となる。 全部で20個の
ブロックのうちの割合を計算すると、赤色のブロック
が4個で20%, 黄色のブロックが6個で30%となる。
したがって、正解は ①である。
問4 4
正しい計算とともに、 実験にもとづく考察が理解で
きるかを問う。
問題文のまとめの文章は, 「DNAの2本鎖を分離し
たそれぞれの鎖に対応した鎖をつくっていくと, ブ
ロックを1個追加するごとに、それぞれの鎖の重さは
8g (ア) ずつ増加していき、複製が完了すると,どち
らの2本鎖DNAも重さは200 (12×10+8×10)g (イ)
になる。この重さは、複製前の2本鎖DNAよりも40
(240-200)g (ウ) 軽くなっており, 半保存的複製に
よる重さの変化を確認できた。」 となる。 したがって,
正解は③である。
問5 5
各細胞がもつ遺伝情報が, 分裂によってどのように
伝わるかについての理解を問う。
MANG OPEN
体細胞が行う分裂は、受精卵がもっている遺伝情報
を正確にすべての細胞に分配するための作業であり,
遺伝子DNAは間期に正確に複製されたのちに分裂期
に正確に分配される。 すなわち, 分裂によって生じた
細胞では,もとの細胞がもつ遺伝情報が正確に分配さ
れるため、分裂によって生じた間期の細胞がもつ遺伝
情報はすべて同じである。 したがって,正解は④であ
る。
問6
6
Em
細胞周期の各時期の細胞数の割合から、各時期に要
する時間を推定 (計算) できるかを問う。
すべての細胞が同じ長さの細胞周期をもち、ランダ
ムに分裂している (同調していない) 細胞集団におい
て、各時間の細胞数を数走ることで、比
て、細胞周期の各時期に要する時間を求めること
きる。 表1の細胞数の合計360個のうち、分裂期 (
中期・後期・終期)にある細胞は45個で、分裂開
する時間が2.5時間であることから、1回の細胞
に要する時間をx (時間)として比例式を立てると
360 (個):45 (個) x (時間):2.5(時間)
となる。 したがって, 1回の細胞周期に要する時間
360×2.5
45
8
360×2.5
20(時間)
45 1
となり、正解は④である。
ランタ
とな
Point! 観察される細胞数と細胞周期
ランダムに体細胞分裂をくり返している多数の
細胞を観察すると、長い時間を要する時期の細胞
ほど多く観察できる。すなわち、観察される各時
期の細胞数は,それぞれの時期の所要時間に比例
する。
観察された全細胞数ある時期の細胞数
細胞周期に要する時間ある時期に要する時間
ただし、このことが成り立つためには、 観察した
細胞すべてが,
・同じ細胞周期 (同じ所要時間) である
・ランダムに分裂している (同調していない)
ことが必要である。 実際の観察では、分裂をやめ
て分化しはじめた細胞も、 間期の細胞として数えら
れてしまう可能性があるので、注意が必要である。
問7
7
2
1
細胞周期に伴うDNA量の変化を理解しているか.
また細胞周期に要する時間を正しく計算できるか
を問う。
細胞1個あたりのDNA量はS期 (DNA合成期) に
倍になり, 分裂期 (M期) が終わるときに半分に減
したがって, G期 (DNA合成準備期) の細胞に含ま
るDNA量を1とすると, G2期 (分裂準備期) と分裂
の細胞に含まれるDNA量は2となり, S期の細胞
含まれるDNA量は1と2の間になる (次図参照)。
裂期の細胞に含まれるDNA量と同じDNA量を
G2期の細胞と, 分裂期の細胞とを合わせたもの
体の30%であり, G1期の細胞が全体の40%であ
とから, S期の細胞は全体の30%であり,細胞集
教えてくださりありがとうございました🙇♀️
同調せずにの意味がわからずネットで調べても思うように出てこず悩んでたのですごく助かりました!!②方もありがとうございました
どちらも納得できました!!
本当にありがとうございました😊