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「給ふ」には、ハ行四段活用とハ行下二段活用の2種類があります。
謙譲になる時は、ハ行下二段活用の時のみです。
尊敬になる時は、ハ行四段活用の時のみです。
「思ふ、覚ゆ、見る、聞く、知る」の連用形に接続するのは、謙譲の補助動詞(下二段活用)になります。
今回は、尊敬の補助動詞(四段活用)ですね。
敬語は、動作主に敬意を表す時は尊敬、動作の受け手に敬意を表す時は謙譲になります。
ヤ行下二段活用動詞「見ゆ」には、「人に見せる」という意味があります。写真の解説の通り、「身分が高い人」の、「見せる」という動作に対して敬意を表しています。なので、動作主(身分の高い人)に敬意を表す「尊敬」を使います。尊敬の「給ふ」は四段活用でしたね。
訳は、「お見せになった」になると思います。
わかりやすい解説ありがとうございます!理解出来ました!!