古文の敬語の敬意は単純です
尊敬語で地の文(普通の文)の時
敬意は作者→何かする人(動作主)
会話文中の時話し手→何かする人
謙譲語で地の文の時作者→何かされる人(受け手)
会話文中の時(話し手→何かされる人
このルールを守った考えると結構簡単に解けます
※二重尊敬とかあるのであくまでもルールです例外もあるので気をつけてください
Japanese classics
มัธยมปลาย
至急、明日のテスト前の範囲でのわかない所なので急ぎです💦💦
傍線が引かれてる単語は最後の[のたまう]以外敬語の種類が謙譲語となりみたいなのですがその理由を詳しく教えてください🙇♀🙇♀
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1頭の弁 人
指す。書
しき
頭の弁の職に参りたまひて
頭の弁の、職に参りたまひて、物語などしたまひしに、夜いたうふけぬ。「あ
1 うし
す御物忌みなるにこもるべければ、丑になりなばあしかりなむ。」とて、参
たまひぬ。
4くらうどどころ 5かうやがみ
つとめて、蔵人所の紙屋紙ひき重ねて、「今日は残り多かる心地なむする。
にはとり
もよほ
夜を通して、昔物語も聞こえ明かさむとせしを、鶏の声にされてなむ。」
と、いみじう言多く書きたまへる、いとめでたし。御返りに、「いと夜深く
こと
6まうしやうくん
はべりける鳥の声は、孟嘗君のにや。」と聞こえたれば、たちかへり、「『孟
あふさか
7かんこくくわん
8かく
嘗君の鶏は、函谷関を開きて、三千の客わづかに去れり。』とあれども、こ
れは逢坂の関なり。」とあれば、
「夜をこめて鳥のそら音ははかるとも世に逢坂の関は許さじ
よぶか
10
5
2職 「職の御
当時中宮定子
仮御所とした
3御物忌み 内
4蔵人所蔵人
5紙屋紙 京都
反故紙をすき
6孟嘗君 人 (
代、斉の宰相。
鶏の声を巧
開門させ、価
7函谷関 地秦
日没に閉じ、
8客 孟嘗君に着
9逢坂の関 地
賀県大津市の
に「逢ふ」の意
「丑」とは何時侑
だ
随筆 枕草子
50
150
せきも
心かしき関守はべり。」と聞こゆ。 また、たちかへり、
逢坂は人越えやすき関なれば鳥鳴かぬにもあけて待つとか
とありしどもを、初めのは、僧都の君、いみじう額をさへつきて、取りた
2 のち
おまへ
ぬか
まひてき。後々のは、御前に。さて、逢坂の歌はされて、返しもえせずな
りにき。いとわろし。
さて、「その文は、殿上人みな見てしは。」とのたまへば、「まことにおぼ
しけりと、これにこそ知られぬれ。めでたきことなど、人の言ひ伝へぬは、
かひなきわざぞかし。また、見苦しきこと散るがわびしければ、御文はいみ
じう隠して、人につゆ見せはべらず。御心ざしのほどを比ぶるに、等しくこ
そは。」と言へば、「かくものを思ひ知りて言ふが、なほ人には似ずおぼゆる。 n
『思ひぐまなく、あしうしたり。』など、例の女のやうにや言はむとこそ思ひ
つれ。」など言ひて、笑ひたまふ。「こはなどて。喜びをこそ聞こえめ。」な
ど言ふ。「まろが文を隠したまひける、また、なほあはれにうれしきことな
りかし。いかに心憂くつらからまし。今よりも、さを頼みきこえむ。」など
1つねふさ ちゅうじやう
のたまひて、後に、経房の中将おして、「頭の弁はいみじうほめたまふ B
ひとひ
とは知りたりや。一日の文に、ありしことなど語りたまふ。思ふ人の人にほ
S
10僧都の君 ここでは、隆円僧都(九八
一〇一五)を指す。 中宮定子の弟。
11へされて圧倒されて。
氏。
か。
1その文 作者が行成にあてた手紙を指
13 まことにおぼしけり 本当に (あなた
私のことを思ってくださっていたの
14御文 行成が作者にあてた手紙を指
15御心ざしのほど(私の配慮と)あ
のご厚意。
みなもとの
このえ
16 思ひぐまなく 思慮を欠いて。
7喜びお礼。
18経房の中将 源経房(九六九一一
のこと。「中将」は、近衛府の次
房は、 長徳四年(九九八) 一〇月か
三年(1001) 八月まで左中将。
1一日の文 先日の(藤原行成から
2「初めの」「後々の」はそれぞれ
3どのようなことに対する「喜び」
4 「うれしきこと二つ」とはどの
とか。
のたまひて、後に、経房の中将はして、「頭の弁はいみじうほめたまふ B
ひとひ
とは知りたりや。一日の文に、ありしことなど語りたまふ。思ふ人の人にほ
めらるるは、いみじううれしき。」など、まめまめしうのたまふもをかし。「う
れしきこと二つにて、かのほめたまふなるに、また、思ふ人のうちにはべり
けるをなむ。」と言へば、「それ、めづらしう、今のことのやうにも喜びたま
ふかな。」などのたまふ。
3どのようなことに対す
4「うれしきこと二つ」
とか。
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重要古語 *物忌み
めでたし
まめまめし
わびし
豆知識
9
(第一三〇段)
書物の形
よう。
本文中の手紙・会話 (「」)は、それぞれ誰から誰への言葉
「夜をこ
学習のポイント
文字によって書
数の人に伝える書物
代中国の木簡・竹簡
紙が作られるように
貼りつなげて巻いて
(巻物)が書物の形
日本では奈良時代以来
典、歴書
*
A
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