Geography
มัธยมปลาย
เคลียร์แล้ว

西岸海洋性気候は1年を通して比較的降水量が少ないのでしょうか?
もしそうなら、年間を通して少なくなる理由を教えて欲しいです

คำตอบ

✨ คำตอบที่ดีที่สุด ✨

比較的、ということですが、乾燥帯と比較すれば、多いです。
また、寒帯や亜寒帯冬季少雨気候と比較しても多いです。

ケッペンの気候区分は、乾燥限界よりも降水量が少なければ乾燥帯で、それ以外は降水量よりも気温による区分が中心で、降水量は、年降水量ではなくて、乾季があるかどうかが重要です。
温帯には4つの気候区がありますが、その中で比較すると、年降水量はやや少ない方だと思いますが、年降水量で区分しているわけではありません。
地中海性気候は、夏に乾燥しますし、温暖冬季少雨気候は、夏に比べて冬の降水量が少ないのが特徴ですが、これも冬の降水量が何㎜未満という基準ではなくて、多い月の10分の1未満という基準です。
帝国書院の地図帳に載っていた、Cwのチンタオとホンコンの1月の降水量はロンドンやパリよりも少ないですし、地中海性気候のローマ、ケープタウン、パースの夏の降水量は、ロンドン、パリの夏よりも少ないです。

だから、「1年を通して比較的降水量が少ない」というのが、①年降水量が少ない という意味なのか、②年間を通して、どの月も降水量が少ない という意味なのかで違ってきます。
もやしさんの質問がどういう意味なのか、もう少し整理してみませんか。

森のくまさん

回答ありがとうございます

①の意味で質問しました。
温帯の気候区分は、月別降水量の特徴で決まっていて、年間降水量が少ないのは気候区分の判断基準には関係なく、たまたま少ないだけということですか?

地道な地理

最初の「西岸海洋性気候は1年を通して比較的降水量が少ない」のはなぜ、という問ですが、もう1つ、「どこと比べて」も大切だと私は思いますが、どこと比べてでしょうか?
前に書いたように、西岸海洋性気候は年間の降水量で決めたものではないので、ここに分類された都市でも、場所によって年降水量が違います。
たとえば、ニュージーランドのオークランドは、年降水量が1077㎜あります。
どこと比べて少ないですか?

また、ケッペンの気候区分は、気候の違いをつくり出す要因は考慮していません(それが欠点だという人もいます)。気温と降水量のデータが似ているところをグループ分けしました。でも、これが植生の違いに影響し、衣食住の違いに繋がっています。
だから「西岸海洋性気候だからこういう理由で」とひとまとめにできるものでもないと思います。

温帯の気候区分は、月別降水量の特徴で決まっていて、年間降水量が少ないのは気候区分の判断基準には関係なく、西岸海洋性気候だからではなくて、「その都市の年降水量が、それぞれの理由で」少ない という説明がいいかなと思っています。

森のくまさん

とてもしっくり来ました!誤解を修正できて良かったです。
丁寧にありがとうございました

แสดงความคิดเห็น
ข้อสงสัยของคุณเคลียร์แล้วหรือยัง?