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地震計を例に上げたのは良いと思います。
地震計は、地震のあった際に、地面の動き（地震動）を計測し、記録する機器です。
地震計は、慣性の法則を利用して、地面の三次元的な動きを把握できるように設置されます。慣性の法則とは、「止まっている物体に、力を加えなければ、そのまま止まり続けます。動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続けます」という法則です
地震計は物の名前ですが、地震計が記録すること自体も現象と言えます。
現象とは、物事が起こる様子やその結果として観察される事実や現実のことです。
したがって、地震計が記録することは、地震動という物理的な事実や現実を観測することであり、現象と呼ぶことができます。
回答ありがとうございます。慣性の法則な成り立っているのは理解したのですが地震計とは物の名前なので現象では無いのか、と思いました。記録が書かれるという現象と言えますか？