表の赤丸の値から、塩化ナトリウムは60℃の水100gに37.1g溶けることがわかります。
問題文の45.0gの塩化ナトリウムを加えると、
45.0g−37.1g=7.9gから、塩化ナトリウムが7.9溶け残ります。(2)の問題はこの溶け残った塩化ナトリウムを溶かすのに必要な水の質量を聞いているわけです。
温度が一定のとき、水の質量と溶ける塩化ナトリウムの質量は比例するので、
水の質量:塩化ナトリウムの質量の比を考えると、100g:37.1g=x:45.0gという比例式が立てられます。
解説の式はこれを解いているわけです。
で、求めたいのは追加で加える水の質量なので、
計算して出た121.29…g(注:これは、塩化ナトリウム45.0gを溶かすのに必要な水の質量です!)から、最初にあった水100gを引いているんです。
したがって、121.29g−100g=21.29gで、これより大きい整数は22なので、追加で加える水の質量は22gとなります。
【別解】
比例式で、溶け残った塩化ナトリウムの質量を使う方法もあります。
100g:37.1g=y:7.9g
これを解くと、加える水の質量を直接求められます。
