✨ คำตอบที่ดีที่สุด ✨
・(2)について
①多分なんとなくはご理解なさっているのだと思いますが、「接線の式」というのは正確な言い方ではありません。(*)の式にはxもyも出てきませんので。
正確には、「Tにおける接線がAを通るための、tに関する条件式」といえます。
つまり、もしtが(*)を満たすような値ならT(t,f(t))における接線はAを通るし、逆にtが(*)を満たさないような値ならTにおける接線はAを通らないということです。
②これもなんとなくはご理解なさっているのだと思いますが、テキストに書き込まれている「三重解」というのが正しくありません。
まず第一に、求めたい条件は、「Aを通る接線が2つ存在する」→「『Tを通る接線がAを通る』という条件を満たすTが2つ存在する」→「(*)を満たすtが2つ存在する」と言い換えられます。
そして、(*)が2つ実数解を持つのは、g(t)が添付画像のg1(t)やg2(t)のようになる時なので、少なくともg(t)は、上がって→下がって→また上がるという動きをする、つまりg'(t)が+→-→+という動きをする必要があるわけです。a=0ですと、g'(t)=6t^2で常に0以上ですから、この時のg(t)は画像のg3(t)のように常に増加する(極値を持たないというのはつまりこのことを言いたい)ことになり、不適ということになります。
・(3)について
ここまでの解説で書いたように、(*)は、「これを満たすようなTから引いた接線がAを通るよ」ということを表す式です。つまり、t^2(2t-3a)=0は、「Aを通る接線が2本存在するときの、Tにおける接線がAを通るための条件」と言えます。
よって、これの解0,3a/2は、「T(0,f(0))と(3a/2,f(3a/2))から引いた接線はそれぞれAを通るよ」ということを表しているわけです。
めっちゃ長くなっちゃいましたごめんなさい🙇♂️
もし解説の中で分からないことがあればまた仰ってください。
あっ画像貼り忘れてましたね、ごめんなさい🙏💦
特に大したことは書いていませんが、添付しようと思っていた画像はこちらになります。(スマホに指で描いているので見づらいと思いますがご容赦ください)
(*)の解が2つになる条件は、g1(t)のように極小値のところでx軸に接するか、g2(t)のように極大値のところでx軸に接するかのどちらかの時なので、「極大値=0または極小値=0」→「極大値×極小値=0」と言えるわけですね。
画像お送りいただきありがとうございます。
(スマホに指で描かれたものとは思えないくらいきれいな図でびっくりしました…!)
「極大値=0または極小値=0」→ 「極大値×極小値=0」のところは、
テキストの「極大値×極小値=0…実数解2個」という記載を見て自分なりに解釈していた箇所だったので、沢木さまのコメントで確信が持てて安心できました。
本当にありがとうございました🙇♀️
モヤモヤしていた部分が理解ができました😭
とくに、「Tにおける接線がAを通るための、tに関する"条件式"」という考え方が欠落していたなと気がつけました。
あらためて問題に向き合ってみます。
丁寧にご回答くださり本当にありがとうございました!
p.s.
g1(t)、g2(t)、g3(t)というのは、沢木さまが書き起こしてくださったものでしょうか。(自分が貼った添付画像にはこれらはないかな…?と思い!)
せっかくなのでこの部分も拝見したいなという思いがあります。
もしお時間があればでかまいませんので、教えていただけるとうれしいです。