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酸性条件の式をまず最初に覚えることが多いので、学校の定期テストなどで「酸化還元反応の式だけを書かせ」、かつ「液性に指定がない」場合は酸性条件の式だけ書いておけばいいでしょう。
しかし、酸性条件の式は「覚えやすい」というだけです。入試問題など、状況が示されている場面では、問題文からしっかりと液性を見極め、適切な式を書くようにしましょう。
左辺にH+が含まれることは、液性が酸性条件であるための十分条件であって必要条件ではありません。
先程別の質問で送らせていただいたこの表ですが、ここにおける「○」は、「出てこないとダメ」ではなく、「出てきてもいい」という意味です。(「×」はもちろん「出てきちゃダメ」です。)
一番上の式に関しては、おっしゃる通り酸性条件ではありません。しかしこれは右辺にOH-が出てきているからです。H+が多量に存在する酸性条件下では、OH-はすぐに中和されてしまうはずです。
一番下の式の液性は分かりません。
この反応は酸性条件だったとしても、塩基性条件だったとしても起こり得ます。
左辺→反応前にあったもの
右辺→反応後にできたもの
という基本をおさえて、冷静に判断しましょう。わからないところが有れば追加質問を!
理解できたと言っておきながら質問すみません。
>> 一番上の式に関しては、おっしゃる通り酸性条件ではありません。しかしこれは右辺にOH-が出てきているからです。H+が多量に存在する酸性条件下では、OH-はすぐに中和されてしまうはずです。
酸性下では、生成されたOH-もすぐに大量のH+によって中和されるのは分かるが、その反応は酸化還元反応とは別ではないか、と思ったのですが、これは
「酸化還元反応は水溶液全体の反応であるから、反応の過程で生成されたOH-が大量のH+によって中和される反応も酸化還元反応に含まれる」
という認識で合ってますでしょうか?
その通りです!半反応式であろうがイオン反応式であろうが化学反応式であろうが、全て実際の溶液中の反応を表現するものであるという認識を持っていてください。
この場合であれば、外からこの反応(酸性条件)を見た時、「OH-が増えた」ようには見えませんよね。すぐに中和されているので「水が増えた」ように見えるはずです。それを反映した式を書きましょうということです。
回答ありがとうございます!
1番上の過酸化水素の反応や、1番下の塩素の反応は、左辺にH+がないので、酸性条件下で行われていない、という認識で合ってますか?