北海道
水溶液,酸·アルカリとイオン
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次の(1), (2)に答えなさい。
小音後P, Qとマグネシウムを用意し,次の実験を行った。なお、水溶液P,Qは,うすい塩酸またはうすい水酸化
トリウム水溶液のいずれかである。
(実験1) 水溶液Pの性質について調べるため,次の実験を行った。
1 細長く切ったろ紙の中央に鉛筆で線をひき,ろ紙全体に緑色のBTB溶液をし
図1
緑色のBTB溶液を
しみ込ませたろ紙
クリップ
クリップ
み込ませた。
2 図1のように、
紙を置き,両側をクリップではさんだ。
3 鉛筆でひいた線の中央に水溶液Pをつけると,つけた部分が青色に変化した。
塩化ナトリウムの水溶液をしみ込ませたろ紙の上に,国のろ
鉛筆でひいた線塩化ナトリウムの水溶液
をしみ込ませたろ紙
国両端のクリップに電圧を加えたところ、青色に変化した部分が、2つのクリップの一方の側にひろがっていった。
【実験2] 酸とアルカリの性質を調べるため,次の実験を行った。
I 図2のように、試験管A~Eに,それぞれ異なる量の水溶 図2
液Pを入れた。
2 A~Eそれぞれに,5cm°の水溶液Qを少しずつ加えなが
水溶液P
2cm
水溶液P
3 cm
水溶液P
4 cm
水溶液P
5 cm
らよく振り混ぜた。次に,A~Eそれぞれに,マグネシウ
ム0.10gを加えたところ,A~Dでは気体が発生したが、E
では発生しなかった。
水溶液P
1 cm
試験管A
試験管B
試験管C
試験管D
試験管E
3 6A~Dで気体が発生しなくなった後,マグネシウムが残っている試験管からマグネシウムを取り出し,質量を測
定した。表は,その結果をまとめたものである。
なお,Aではマグネシウムが残っていなかった。
表
試験管A試験管B|試験管C試験管D試験管E
マグネシウムの質量(g]
0.00
0.02
0.05
0.08
0.10
(1) 実験1について,次の①~3に答えよ。
0 次の文の口I],
Iに当てはまるイオン式を,それぞれ書け。また,
口に当てはまる語句を書け。
下線部のの水溶液中では,下線部のはIとIに電離しているため,この水溶液には電流が流れる。下
線部ののように,水にとかしたときに電流が流れる物質を I]という。
2 4を行うときの電圧の大きさとして最も適当なものを,ア~エから選べ。
ア 0.15V~0.20V
イ 1.5V~2.OV
ウ 15V~20V
エ 150V~200V
(の
次の女の コ- ルてはまz水溶流の々払もまけ