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あーこれは難しいですね。
両者ならbothじゃないの?、eitherはどちらかでしょ?
って言いたくなりますよね。
「AやB」を A and B と言うときと A or B と言うときの、基本的だけど難しい違いになります。
この文の主語は
ソクラテス or ニュートン となってますよね。
(めんどくさいので S と N と書きます)
もしこれが S and N だとしたら、bothでいいんです。
その場合、丁寧に訳すと
①
Sが得た読者数とNが得た読者数の合計の方が、
はるかに多い
Sが実際会った人数とNが実際会った人数の合計よりも
となります。
もしくは、歴史的事実としてはありえないことですが
②
SとNの2人組(2人で書いた著書)が得た読者数は
はるかに多い
SとNの2人組が実際に会った人数よりも
と読めてしまう恐れもあります。
ちなみにbothの場合、どう訳すとしても
文末のin his whole lifetime は、hisがtheirになると思います。
この文では S or N なので、
日本語訳では「SやN」と言っていても
あくまで英語の論理では「どちらか」なんです。
Sについてのことを考えるか、Nについてのことを考えるか、どちらか一方で、両方を足し合わせたり、2人で一緒にすることはない、と言うことです。
このニュアンスを踏まえて訳し直すと、
③
Sが得たか、もしくはNが得た 読者数の方が、
はるかに多い
Sが実際に会ったか、もしくはNが実際に会った人数よりも
となります。
関連する例文:
You can eat either cake. Please choose the one you like.
(どっちのケーキを食べてもいいよ。好きな方選んで。)
日本語では「両者」「どっちの〜も」と言っていますが、2文目でわかるように「どちらでもいいけど、どちらか選ばなきゃいけない」という状況です。
ソクラテスとニュートンの場合も同じです。
than〜の部分をbothとしてしまうと、比較の文なので比較対象の性質を揃えるために主語も S and N で考えないとおかしくなってしまい、
だとすると②の意味合いで誤って受け取られる可能性がある ということです。
Sのことを考えるときは、主語も比較対象も、Sについてだけの人数
Nのことを考えるときは、主語も比較対象も、Nについてだけの人数
これを、主語のorと比較対象のeither で伝えている
ということです。
なるほど🥺🥺すっきりしました!ありがとうございます!