Question

ぽたしうむ。

電子の最大収納数は殻によって変わり、M殻では最大18個の収納が可能ですよね？でも、Caなどを見ると、M殻に電子は8個しか入っておらず、N殻が存在してます。何故M殻には8個しか入ってないのですか？電子の最大収納数があるのに…。
自分でも何か勘違いしてるんだろうとは思いますが、何が違うのか分かりません。教えてください。

Answer 1

インポスター

電子配置を完全に理解しようとすると電子軌道（s軌道,p軌道など）の知識が必要になりますし結構難しいです。
（例えば、鉄Feの電子配置はK²L⁸M¹⁴N²だったりと初めて習う時は意味分からなくなる😅）
電子軌道を学んでも、銅CuやクロムCrの時は例外として知っておく必要もありますし、高校化学だと限度があるので自分で踏み込んで学習するしかありません。。

ぽたしうむ。

s軌道とかP軌道、先生が話してました。でも、この時点で理解が大変な子は聞かないで、と言っていたので聞きませんでした…笑
とりあえず一つの殻には8個のみ入れて後は機械的に次の殻に入れようと思います。ありがとうございます…！

Answer 2

うるるるるるるる

高校範囲で説明するには結構難しい話なんですよねこれ。
大学で習うことなので。
教科書の発展みたいなところには確か描いてあったと思うけど。
カリウムとカルシウムに関してはそういうものだと思ってしまっていいです。
ほんとに簡単に説明するならば
電子はより入りやすいところに入っていく性質があり
カリウム、カルシウムに関してはM殻の9番目に入るよりもN殻の1番目、2番目の方が入りやすい
これくらいの理解でいいと思います。

ぽたしうむ。

K殻以外は全部8個のみ入ってるんですよね(それぞれの殻に。)高校では、最大の収納数を考えずに8個入れて、次の殻に次を入れていくって考え方でも大丈夫ですかね？

うるるるるるるる

実を言うと21のSc(スカンジウム)はM殻8個入ってN殻に2個入ってから最後の1個がM殻に戻ってくるという動きをします…
ただ高校で問われるのは原子番号20のCaまでです。
なのでCaまではその覚え方してもらったらいいです。
それCa以降が気になって気になって仕方がないと思ったなら電子軌道と調べてみてみるといいかもしれません。