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まず、
今回は、タンパク質が小胞体やゴルジ体の間でどのように輸送されるかを知るために実験を行っています。
そのために、『小胞体が合成すると言われている膜貫通タンパク質X』に着目しています。
で、タンパク質は目に見えないのでGFPという蛍光色素を膜貫通タンパク質Xに融合させて(融合したものをX-GFPという)、タンパク質の動きが見えるようにしています。
実験という部分(オレンジで囲んだ部分)では、
とりあえず、まず、40℃で約12時間、培養細胞にX-GFPを合成させたと書いています。
※この部分には書かれていませんが、培養細胞の中の小胞体に合成させています
その後、X-GFPを合成させた培養細胞をA群とB群とC群の3つに分けて
『A群の細胞は引き続き40℃で2時間培養し、B群の細胞は32℃で2時間培養し、C群の細胞は20℃で2時間培養』したことがわかります。
で、上記のように温度だけを変えて2時間培養した結果は緑で囲んだ部分より、
A群の細胞ではX-GFPは小胞体のみに存在し、B群の細胞ではX-GFPは主に細胞膜に存在し、C群の細胞ではX-GFPは主にゴルジ体に存在していた。
この結果より、
【40℃ではX-GFPは小胞体のみに存在し、32℃ではX-GFPは主に細胞膜に存在し、20℃ではX-GFPは主にゴルジ体】
ということがわかる。
でも、これではタンパク質が小胞体やゴルジ体の間でどのように輸送されるかはわからないので、培養していた2時間の間を観察すると(紫で囲んだ部分)、
A群の細胞では2時間の間ずっと、X-GFPは細胞質全体に網目状に存在していた。
すなわち、A群の細胞、すなわち40℃では、X-GFPは移動していないことがわかる。
この事と、A群の細胞、すなわち40℃では2時間後X-GFPは小胞体のみに存在したことと、X-GFPは小胞体で合成される
ことから、【40℃ではX-GFPは小胞体から動いていないことがわかる】
※X-GFPは小胞体で合成された後、移動していないで、2時間後X-GFPは小胞体のみに存在してません
続く
画像は後で送ります
とても詳しくご解説いただきありがとうございます!!
ゆっくり考えてみます🙇♂️
何回も読ませていただいてどういう実験なのか理解できました!
色分けしていただいた画像を見て何のための実験をしているのか整理できましたが、自分では問題文が長いと焦ってしまってどうしたらよいか全然分かりませんでした。
ありがとうございました🙏
B群の細胞では、32℃にしてから30分はX-GFPはA群の細胞と同じように観察され、その後、核近傍に運ばれ、さらにその後、細胞の辺縁部すなわち細胞膜に移動されていた。
すなわち、【32℃にしてから30分まではX-GFPは小胞体に存在し、その後、核近傍、細胞膜
へと移動されていた】ことがわかる。
※だから、2時間後のB群の結果は、主に細胞膜にX-GFPが存在してましたよね。
C群の結果では、2時間の間X-GFPは核近傍に存在していた。
で、C群の細胞、すなわち20℃では2時間後X-GFPは主にゴルジ体に存在したことと、X-GFPは小胞体で合成されることから、
【20℃ではX-GFPは小胞体からゴルジ体に動いたことがわかる】
※だから、2時間後のC群の結果は、主にゴルジ体にX-GFPが存在してましたよね。
また、【核近傍に存在したのはゴルジ体だとわかる】
以上より、X-GFPは32℃では、【小胞体→ゴルジ体→細胞膜】という順で動くことがわかった。
という実験です。
これで問題解けますか?分からなければ質問してください