Question

あかかああ

次の問題の解き方と答えを教えてください！

ヒトの体液（血漿）の浸透圧濃度（容積オスモル濃度）を300 mOsm / Lとして、ヒトの体液（血漿）とほぼ同じ浸透圧濃度のブドウ糖（=グルコース）液を、作製済みの30％ブドウ糖液（重量/容積％濃度、グルコース= 180.16）を用いて「100 mL」作製する（出来た溶液は実験2で使用する）。そのまま用いてよいのか、あるいは、希釈する必要があるのかを考えること（課題1-3）。また、希釈する必要があるのであれば、どのくらい希釈すればよいのかを計算して求めること（課題1-4）。

課題1-3
そのまま用いてよいのか、あるいは、希釈する必要があるのか、どちらかに○をつけよ。

そのまま用いてよいor希釈する必要がある

課題1-4
「希釈する必要がある」と答えた場合、どのくらい希釈すればよいのかを計算して求めること。必ず計算方法も併記すること。最終的な希釈倍率は、少数点以下第1位を四捨五入し、整数値とすること。また、①、②に適切な数字を入れよ。

（①）倍希釈すればよい。 よって、ヒトの体液（血漿）とほぼ同じ浸透圧濃度のブドウ糖（= グルコース）液を100 mLを作るには（②）mLの30％ブドウ糖液（重量/容積％濃度）をメスシリンダーに入れ、精製水で100 mLにメスアップすればよい。

[計算式]

Answer 1

✨ คำตอบที่ดีที่สุด ✨

たこ焼き

30％ブドウ糖液（重量/容積％濃度、グルコース= 180.16）をモル濃度に直せますか？

あかかああ

2mlo/Lですか！？

あかかああ

30%ブドウ糖液1Lには300ｇのブドウ糖液が含まれていて、300ｇ/1L÷180.16/1mol＝1.6651mol/L

と考えました！

たこ焼き

そうですよ。
後は(1-1)(1-2)と同じ考え方です。

やり方1
mOsm/Lとは浸透圧を表す単位で、溶液1L中に溶けている粒子の物質量を表します
すなわち、血漿の浸透圧が300mOsm/Lとは、血漿1L中に溶けている粒子の物質量は300mmolということ。
このような溶液を300/180.16[mol/L]のブドウ糖液を用いて100mL作製したい。
ということは、300/180.16[mol/L]のブドウ糖液を用いて、30mmolの粒子が溶けている溶液を100mL作成したい、ということ。
グルコースは電離しないので、粒子の物質量＝グルコースの物質量になりますよね。
ということは、30mmolの粒子を用意するには、300/180.16[mol/L]のブドウ糖液がどれくらい必要ですか？
300/180.16[mol/L]のブドウ糖液とは、ブドウ糖液1Lには300/180.16mol=300000/180.16mmolのグルコースが溶けているということですよね。
　V[mL]の300/180.16[mol/L]のブドウ糖液が必要だとすると、
　300000/180.16×V/1000=30
　　　　 V=約18ml
よって②は18mL
18mLのに精製水を加えて100mLにするから、100/18=約6倍希釈である。としてもよいですが、今回は最終的な希釈倍率は、少数点以下第1位を四捨五入し、整数値とすることと書かれているから、やり方2の方が良いかもです。

たこ焼き

やり方2
mOsm/Lとは浸透圧を表す単位で、溶液1L中に溶けている粒子の物質量を表します
すなわち、血漿の浸透圧が300mOsm/Lとは、血漿1L中に溶けている粒子の物質量は300mmolということ。
すなわち、血漿の粒子のモル濃度は300mmol/l
このような溶液を300/180.16[mol/L]のブドウ糖液を用いて100mL作成したい。
300/180.16[mol/L]のブドウ糖液とは、ブドウ糖液1Lには300/180.16mol=300000/180.16mmolのグルコースが溶けているということであり、グルコースは電離しないので、粒子の物質量＝グルコースの物質量になることから、
300/180.16[mol/L]のブドウ糖液の粒子のモル濃度は300000/180.16[mmol/L]

以上より、粒子のモル濃度が300000/180.16[mmol/L]の溶液を用いて、粒子のモル濃度が300mmol/Lである溶液を作りたいから、300000/180.16÷300=約6倍希釈すればよい。
6倍希釈だから、300/180.16[mol/L]のブドウ糖液:精製水=1:5であるから、
300/180.16[mol/L]のブドウ糖液は、100/6=約17mL必要である。

分からなければ質問してください

あかかああ

ご回答ありがとうございました！