[注意事項]
○ 解答欄の[ ] 中に単位を忘れずに記入すること。
○ 計算の結果は小数で答え, 割り切れない場合は小数第3位を四捨五入して答えなさい。
文字を含む解答・倍数を答える場合は分数で解答すること。
有効数字は考慮しなくてもよい。
20.50g
1. 図の実線波形は、x軸の正の向きに進む正弦波 [m]↑]
の 時刻 t=0s のようすを示したものである。
実線波形が最初に破線波形のようになるの
に, 0.50s かかった。 次の各問に答えよ。
(1) 時刻 t=0 のとき、 波の山はどの位置か。
0≦x≦10mの範囲で、 すべて答えなさい。
y[m〕↑
0.2
-0.2
O
-0.50
(2) 時刻 t=0s のとき、x=4mの媒質はどの様な振動状態か。 [静止・上向きに移動 ・ 下向
きに移動]から答えなさい。
(3) 時刻 t=0s のとき、 0≦x≦10mの範囲で、x= 0m と同位相の位置と逆位相の位置を答
えなさい。
0.5…..6
[~~-12 12=fX
(4) 波の振幅,波長, 速さ,振動数を、 それぞれ求めなさい。
+=15
(5) 時刻 t=0.50s におけるx=34m の変位を求めなさい。 34÷6=5…..4
(6) 次の文章は波について述べた文章である。 ア~ウに入る適切な語句を答えなさい。
図 1
『物体の一部に生じた振動が次々と伝わる現象を波または波動という。
振動の方向と、波の進行方向が垂直な波を(ア)といい、振動と波の進行方向が平行な
波を(イ)という。(イ)は(ウ)とも呼ばれる。』
[x[m〕
2. x軸の正の向きに伝わる正弦波がある。 図1は時刻 t=0 の波形,図2はある位置における
媒質の時間変化を表している。
(1) 波の周期を答えなさい。 01
(2) 波が伝わる速さを求めなさい。 V-
2
2
20
ふく
(3) 図2で表される振動をしている位置は、図1のどこか。 0≦x≦2.0m の範囲で答えよ。
y[m〕↑
0.2
-0.2
波の進む向き
A
図2
dey
0.05
〔m〕
1:
t[s]
0 0.05 0.1