行うことで
Ag+ Al3+ Cu2+ Fe3+ K+ Zn²
ろ過
沈殿 A
AgCl↓(白) Al3+ Cu²+ Fe3+ K+ Zn²+
沈殿 B
沈殿 D
CuS ↓ (黒)
を含む水溶液
HCI を加える (「現ナマで苦労する」 が沈殿する)
ろ液
Fe(OH)3 ↓ (赤褐)
イオン化傾向 Sn以下
液性に関係なく沈殿する
| HCI 酸性で H2Sを通じる (Fe3+はFe²+に変化する
ろ過
沈殿 C
AI (OH)3 (白) Fe(OH)3 ↓ (赤褐)
前の操作で HCI を
加えているので
ろ過
A13+ Fe2
9
■2+K+ Zn²+
ろ液
[Al(OH)4]¯
煮沸して, H2Sを除く
HNO3 (希) を加える (Fe2+ を Febに戻す
NaOH水溶液を過剰に加える
(「ああすんなりと溶ける」に注意する)
ろ液E
酸化剤
NH3 水を過剰に加える
イオン化傾向 Mg 以下が沈殿するが、
「安藤さんのあには銀行員」に注意する)
ろ液
ろ過
K+ [Zn(NH3)4]2+
a 本問では, 沈殿 A (AgCI↓), 沈殿 B (CuS ↓), 沈殿D (Fe(OH)3 )
([Al(OH)4]-) として分離できている。よって, 6種の金属イオンのうち水溶液ア
には Ag+, Cu²+, Fe3+, Al3+ ( 4種類)が含まれており, K + と Zn²+が含まれてい
ない。
b沈殿D は Fe(OH) 3 ↓ なので, Fe3+ が含まれている。
思考力のトレーニング 3
難
クロム酸カリウムと硝酸銀との沈殿反応を調べるため, 11本の試験管を使い,
0.10 mol/Lのクロム酸カリウム水溶液と 0.10 mol/Lの硝酸銀水溶液を,それぞ
れ表に示した体積で混ぜ合わせた。各試験管内に生じた沈殿の質量 [g] を表す
グラフとして最も適当なものを、次の①~⑥のうちから1つ選べ。 ただしH=