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H
ウ
2
日常生活に関する小問集合
出題パターン
1
読み、次の各問に答えよ。
生徒が大地の成り立ちや自然環境をテーマとして自由研究に取り組んだ。 生徒が書いたレポートの一部を
ア
イ
A
<レポート1> 自転車の速さについて
地層の観察をするために, 学校の裏山までサイクリングをした。 サイクリングの途中で、停止線で止まっ
ていた別の人の自転車がまっすぐに進み出ていく様子を, デジタルカメラを使い, 同じ位置から0.50秒ごと
に連続して撮影した。 図は, 連続した3枚の写真にうつった自転車の位置を表したもので, 自転車はA,B,
Cの順に動いた。図のAでは自転車の先端が停止線上にあり,Cでは自転車の末端が停止線上にあった。な
お,自転車の先端から末端までの長さは1.8mである。
B
自転車
の先端
砂の大きさの基準
<レポート2> 地層をつくる粒と地層のでき方について
学校の裏山で観察した地層の中には、さまざまな大きさの粒が見られた。地層は、おもに河川によって運
ばれた土砂などが海底や湖底で堆積して層状になったもので、堆積物はその大きさによってれき, 砂, 泥に
分けられる。河口付近と沖合では堆積物の粒の大きさが異なるので、粒の大きさを調べることによって, そ
の地層が堆積した時期の地形を推定することができる。
〔問2] <レポート2>にある砂の大きさの基準と,河口付近と沖合における堆積物の大きさのちがいについ
て述べた文を組み合わせたものとして適切なのは、次の表のア〜エのうちではどれか。
( ]
直径0.01~0.06mm
横断歩道
停止線
停止線
停止線
〔問1] <レポート1>で、 図のA~Cでの自転車の平均の速さとして適切なのは、次のうちではどれか。
ア 0.9m/s
イ 1.2m/s
ウ 1.8m/s
エ2.7m/s
直径0.01~0.06mm
直径 0.06~2mm
C
直径 0.06~2mm
2②のめやす
16点程度
自転車
/ の末端
7分程度
河口付近と沖合における堆積物の大きさのちがい
河口付近には粒の大きいものが堆積し、沖合には粒の小さいものが堆積
する。
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河口付近には粒の小さいものが堆積し、沖合には粒の大きいものが堆積
する。
河口付近には粒の大きいものが堆積し, 沖合には粒の小さいものが堆積
する。
河口付近には粒の小さいものが堆積し, 沖合には粒の大きいものが堆積
する。