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実験2 [準備物] ストップウォッチ
[方法]
1. 背中合わせに輪になり, となりの人の手首をにぎる。
2.最初の人は,ストップウォッチをスタートさせると同時にとなりの人の手首をにぎる。 にぎられた人は,さら
にとなりの人の手首をにぎる。 これを手を見ないようにして次々に行っていく。
3. 最後の人は,最初の人からすぐにストップウォッチを受けとっておき, 自分の手首がにぎられたらストップ
ウォッチを止める。
4. 全体でかかった時間から, 1人あたりにかかったおよその時間を求める。
(4) 下図は,実験2でそれぞれの人が刺激を受けてから反応するまでの信号が伝わる経路をまとめたものである。 ①~⑤
にあてはまる語句を答えなさい。
刺激
(感覚器官)
(1)
( 信号の通り道)
神経
にんしき
( 認識と命令)
|神経
(信号の通り道)
(4)
神経
(運動器官)
(5
反応
(5) 1クラス 30人で行った実験2の結果は, 全体でかかった時間が6.0秒であった。 この場合の1人あたりの反応時間
ししゃごにゅう
を求めなさい。 ただし, 四捨五入して小数第1位まで求めなさい。
(6) とおるさんは, 実験2について 時間の計測を1回で終わらせようとしたところ, 先生から注意された。 注意された
かいぜん
理由とどのように改善すればよいか, あなたの考えを答えなさい。
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