基本問題 2
動詞
3 9 6
出い心
D O 3
の
S
(更級日記)
次の0~@の動詞の活用表を、例にならって作りな
さい。また各語の活用の行·種類を答えなさい。
「いづら、猫は、こち率て来。」
『どこにいるの、猫は、こちらへ連れて来なさい。」
ひとり灯火のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を
ひとり灯火の 下で
見ない(昔の)人を
書物を開いて
(徒然草,一三)
友とするぞ、こょなう慰むわざなる。
友とするのは、
基本形|語幹|行| 未然形連用形|終止形|連体形|巳然形|命令形
この上なく心が慰められることである。
全4Y
け
にv=|カー
V
朝に死に、夕に生まるるならひ、ただ水の泡にぞ
朝に死ぬ人や、夕方に生まれる者もいるという定めは、ただ水の
。似たりける。
泡に似ていることよ
省る
@ 去ぬ
○ 砲R
る
(方丈記)
や
9絶ゆ
絶つ
@愛す
9 来たる
次のO~@の傍線部の中から、動詞をすべて抜き出
して、番号で答えなさい。
次の傍線部O~0について、音便形の種類ともとの
形を書きなさい。
日の入り給ふ所は、西方浄土にてあんなり。
+ト の
つれづれなるままに、日くらし、側に向かひて、心に
所在ないのにまかせて、一
うつりゆく よしなしごとを、そこはかとなく 書き
浮かんでは消えてゆく他愛もないことを、とりとめもなく
|回任
現に向かって、
日が入りなさる所は
西方浄土であるそうだ。(平家物語·一)
かくなつてこそまりたれ。
このようになって、参りました。
2
(同右)
つくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。(徒然草·序)
つけていると、不思議にも
「然かし。」とて、書い給ふ。
「そうだ。」と言って、 お書きになる。
正気を失ったような気持ちになる。
(落窪物語·一)
3 次の傍線部○~の動詞について、それぞれ、活用
の行·種類と活用形を、例にならって書きなさい。
例カ行四段活用·連用形
男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて
「龍王やある、龍王やある。」とぞ呼うだりける。
龍王がいるか、龍王がいるか。」と
呼んだ。(平家物語,五)
次の傍線部○~@を、それぞれ、A自動詞·B他動
詞に分類して、番号で答えなさい。
老来たりて、はじめて道を行ぜむと待つことなか
年老いてから
の。
男も書くという日記という_ものを、
の。
するなり。
て書くのである。
女も書いてみようと思っ
(土佐日記)
6。
a貌を改め、齢を若くせよとにはあらず。
はじめて
仏道を修行しようと待っていてはな
容貌を改め、 年齢を若くしろというのではない。(徒然草·一三四)
水におぼれて、死なば死ね
らない
(徒然草· 四九)
その時悔ゆとも、か ひあらむ や
*S地 楽戦
(ES)
田 全 あろうか、
ニや田 はない
(国中)