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化学 高校生

この問題は、高分子化合物を覚えて解くという感じですか? 芳香族のように自分で構造を作ることは不可能ですか?

KADA N 生しな は、 こに 12 高分子化合物A ~Hに関するつぎの記述アーカを読み、 下の問に答えよ。ただ し、各元素の原子量は, H=1,C=12, N=14,0=16とする。 ア. AとBはいずれもエチレンの付加重合で得られ, Aは触媒を用いて低圧,60 ℃前後で, Bは高圧, 200℃前後で合成される。 イ.Cはテレフタル酸ジクロリドとかフェニレンジアミン(カージアミノベンゼン) の縮合重合で得られ,Dはアジピン酸とヘキサメチレンジアミンの縮合重合で得 られる。 ウ.EはE-カプロラクタムの開環重合で得られる。 エ.Fは無水フタル酸とグリセリンから得られる樹脂であり, 自動車用の塗料など に用いられる。 オ.Gはポリビニルアルコールをホルムアルデヒドでアセタール化することによっ て得られ, 合成繊維などとして用いられる。 カ. 天然に樹液から得られるHはイソプレンの付加重合体であり,炭素間の二重結 合(C=C) の部分がすべてトランス形の構造である。 問 つぎの記述のうち, 誤っているものはどれか。 AはBと比べて結晶部分が少なく, 透明で軟らかく, ポリ袋などに用いられ LBだけの話 る。 2. Cは強度に優れ, 防弾チョッキなどに用いられる。 3.C,D,Eはいずれも同じ官能基をもつ。 4.C,D,Eのうち, 炭素の含有率(質量パーセント) が最も大きいものはCで ある。 ・燃えにくい→ベンゼン!! 5.Fは立体網目状構造をもつ熱硬化性樹脂である。 6. ポリビニルアルコール 66g をホルムアルデヒド10g と完全に反応させてGを 合成すると, アセタール化されたヒドロキシ基の割合は40%より大きくなる。 7. Hは弾性に乏しい硬い物質である。トランス体はゴム△ A: ポリエチレン(高) [cho-CH-In B: ポリエチレン(低) C:ポリーナーフェニレンテレフタルアミド coser CÓ NH tôi -23- D.ナイロン66 ECO-CHICONHCH 覚えるだけ? (すす出して燃える) NHÌn F:グリプタル樹脂 -COOH ・Coor G:ビニロン -CH2-CH-CH2-CH -CH2-CH-・ NH J無断転載複製禁止/著作権法が認める範囲で利用してください。 b-CH2-0 OM 主:ナイロ=66 [CO-CH₂75NH7₁ H: tcH₂ CH2 -CH3

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化学 高校生

この問題を特には合成樹脂の構造など全部覚えないといけないのでしょうか?

次の(1)~(5)の構造をもつ合成樹脂とその原料の名称をそれぞれ記せ。また, 熱硬化性 基本 旨の構造 319 問題543 を示すものを2つ選べ。 (1) 十CH2-CH OH OH CHs Jn CH2 (3) -CH2-CH- (4) 千CH2-CH (5)…-CH2-N-CH2-… OcoCHsJn C=0 …-CH2-N-CH2-… 「考え方 直鎖状の分子構造をもち, 付加重合で合成される高分 子は熱可塑性を示す。 解答 (1) ポリプロピレン (原料) プロペン(プロピレン) (2) フェノール樹脂 (原料) フェノール, ホルムアルデヒド (3) ポリスチレン (4) ポリ酢酸ビニル (原料) 酢酸ビニル (原料)スチレン 立体網目状の分子構造をも つ高分子は熱硬化性樹脂で (5) 尿素樹脂 (原料)尿素, ホルムアルデヒド ある。 熱硬化性を示すもの…(2), (5) 基本例題61)天然ゴムと合成ゴム 問題546 生ゴムは,イソプレンが付加重合してで きたポリイソプレンの構造をもつもので イソプレン単位ごとに( )形の二重結 合が1個ある。生ゴムに硫黄を加えて加熱すると,ゴムの弾力性が増すとともに, 化学 的にも安定になる。イソプレンに似た構造をもつ単量体を付加重合させて, 種々の合成 ICH2、 C=C CH CH2-CH2、 C=C CH。 CH2-… H ゴムがつくられる。次の各問いに答えよ。 (1) イソプレンの構造式を記せ。 (2) 文中の( )に適当な語句を入れよ。 解答 CHs 考え方 CH2=C-CH=CH2 (2) シス をもつポリイソプレンの構造である。 (3) 加硫 (4) ブタジエンゴム +CH2-CH=CH-CH21, て連なり鎖状の高分子になる。 三章回子化合物

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化学 高校生

青線のように、水分子の数が"2n−1"個になる理由を 教えてほしいです。

さらに重合が進んで硬化し,いかなる溶媒にも不溶 となる。また,加熱により網目構造がより複雑に発 達するので、再び加熱しても熱運動によって分子間 の結合が弱くなって軟化することはない。このよう な合成樹脂を熱硬化性樹脂といい,このほかにメラ ミン樹脂,アルキド樹脂などがある。 HO H+N-(CH)。-N-C-(CH)。-Ct.OH + (2n-1)H.O 上式よりポリマー1分子中のアミド結合の数は、 縮合反応によって脱離した水分子の数(2n-1)(個) と等しい。 2n-1=2×2.94×10°-1=5.87×10°(個) (注意)ナイロン610 の分子量は,末端の-Hと-OH を考慮すると,282n+18 であるが,高分子化合物 でnが十分に大きいときは,282n+18=282n とし て計算しても結果は変わらない。同様に,アミド結 合の数も本当は2n-1(個)であるが,nが十分に大 きいときは,2n-1=2nとして計算してもよい。 (3)題意より,ナイロン6の1分子につきカルボキ シ基は1個存在するから,その分子量を M'とする 参考 メタクリル酸メチルはメチルアクリル酸のメチ ルエステルのことで、ポリメタクリル酸メチル (メタクリル樹脂)は、透明度が高く有機ガラス に利用される。 H CH。 H CH。 -C-C H COOCH: 付加重合 H COOCH。 フェノール樹脂 フェノールのベンゼン環(o- 位やp-位)がホルムアルデヒドに付加してメチ ロール基(-CH.OH)を生じる。これがさらに別 のフェノールと脱水縮合して生じた三次元網目 構造の熱硬化性樹脂である。 アルキド樹脂 多価アルコールと多価カルボン 酸との縮合重合で得られるポリエステル樹脂の ことである。グリセリンと無水フタル酸からつ くられるグリプタル樹脂はその代表で,自動車 用の塗料などに用いられる。 ゴム 二重結合を2個含む単量体の付加重合体 であり,そのくり返し単位にも二重結合を1個 ずつ含むのが特徴である。合成ゴムには,2種 類以上の単量体を共重合させて得られるものも ある。 と, 100 =0.0030 . M'=3.3×10 M' ナイロン6の分子量は113n+18と表せるので、 113n+18=3.3×10° (4) e-カプロラクタム(ラクタムとは環状アミド結 合をもつ物質の総称)に少量の水を加えて加熱する と,開環重合が起こりナイロン6が生成する。融解 したナイロンを細孔から押し出して紡糸するとき, 張力を与えることによって,ナイロンの分子鎖はア ミド結合の部分が向かい合い,できるだけ多くの水 素結合ができるように配列し,強い丈夫な繊維とな : n=2.9×10° >317(ア)ポリアミド (イ)ヘキサメチレンジ アミン (ウ)縮合重合 (エ) e-カプロラクタム る。 (オ)開環重合 (5) 芳香族ポリアミドからなる繊維をアラミド繊維 といい,高強度,高耐熱性の性質をもつ。とくに テレフタル酸ジクロリドと,p-フェニレンジアミ ンの縮合重合でっくられるポリーp-フェニレンテレ フタルアミドをパラ型のアラミド繊維(ケブラー®) H +N-(CH)-N-C-(CHa)s-Ct, HO 0 HN-(CH)s という。 (2) 8.3×10', 5.9×10°個 (3) 2.9×10° (4)向かい合った分子のアミド結合の間に水素結合 が形成されるから。 (5) アラミド繊維 n CIOC- - COCI + n HN- -NH。 foc- CONH- + 2n HCI 参考 ケブラーは,同質量の鋼鉄線の7倍以上の強 度をもつスーパー繊維である。メタ型のアラミ ド繊維(ノーメックス®)は,すぐれた高強度, 耐熱性のほか,柔軟性もあるので, 消防服など に利用される。 fNO Ooo. -NH-CO- 解説(2) ナイロン 610 の平均分子量をMとお foto 0.20 6.0×10'×0.10= くと -×8.3×10°×300 M 0H H ポリーm-フェニレン N イソフタルアミド . M=8.3×10 ナイロン610の分子量は, 282n+18だから, 282n+18=8.3×10° nHaN-(CHa)-NH2+nHOOC-(CH2)-COOH n=2.94×10° D318(1) 8(2) 3 (3) 3 (4) 5 (5) 1 (6) 3 (7) 2 (8) 7 (9) 2 O=O

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