-
-
171 COD 次の操作1-~4により CODを求めた。各問いに答えよ。計算問題は計
T09
Mn=54.9 とする。
正確に濃度を求めた5.00 × 10°mol/Lシュウ酸(H.C.O4) 標準溶液10mLをホー
ピベットを用いて正確に量り取り,水10mL と,3.00mol/L 硫酸を5mL 加えて
に加熱し ビュレットから濃度がおよそ2×10 mol/L の過マンガン酸カリウ
済を適下して, 滴定を行った。そのときの過マンガン酸カリウム滴定の平均値は
- 10.96 mL であった。
品佐2試料水 50㎡L をホールビペットを用いて正確に量り取り,3.00mol/L 硫酸を
m 加えて、さらにビュレットから操作1で濃度を決定した過マンガン酸カリウム
溶液を 10mL 加えて, 60℃ に加熱し,十分に反応させた。
作3 正確に濃度を求めた5.00×10°mol/Lシュウ酸標準溶液 10mLを加えた。操
作1で濃度を決定した過マンガン酸カリウム溶液で滴定したところ,滴定の平均値は、
4.22mLであった。
作4 試料水の代わりに蒸留水 50mL を用い, 操作 2,3を行ったところ,適定の平
今値は,1.69mLであった。
操作1において,過マンガン酸カリウムとシュウ酸の化学反応式を書け。
操作1において,過マンガン酸カリウムの濃度がいくらになるか求めよ。
操作1~4の結果より
この試料水のCOD [mg/L] を求めよ
(13 香川大 改)
( 鉄) る
>DO ある河川より試料水を採取し,直ちに空気が入らないように100mLの密
器(共栓つき試料びん)2本にそれぞれ正確に 100mL 入れ, 栓をした。直後に、
式料びん中の試料水に 2.0mol/L 硫酸マンガン MnsO。 水溶液 0.5mL と塩基性ヨ
コウム溶液(15% ョウ化カリウムを含む70%水酸化カリウム水溶液)0.5mL を静
し,栓をしたところ, 溶液中で Mn (OH)。の白色沈殿が生じた。つづいて, 栓
ながら試料びんを数回転倒させて,沈殿がびん内の溶液全体に及ぶように混和
沈殿の一部が試料水中のすべての溶存酸素と反応して, 褐色沈殿のオキシ水酸
ン MnO(OH)。に変化した。
EMn(OH)。+ 02
,試料びん内に5.0mol/L 硫酸 1.0mL を速やかに注入し, 密栓して溶液をよ
以下の反応が起こり, 褐色沈殿は完全に溶解し,ヨウ素が遊離した。
no(OH)。+21 +4H*
料びん中の溶液をすべてコニカルビーカーに移し,ヨウ素を0.025mol/L チ
リウム Na,S.O。水溶液で滴定したところ, 3.65mL で終点に達した。
- 2Na,S.O。
後の試料びんの試料水 100mL中の D0[mg)を求めよ。ただし,加えた試
見してよいものとして, 計算せよ。
- 2MnO(OH)2 (1)
Dda
Mn°* + 1。+ 3H-0 (2)
2NAI+ Na,S,O。 (3)
(14 医科歯科