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物体の運動
録した記録テープの一部である。 このテープをa ~dの区間ごとに
図1は, 1秒間に50打点する記録タイマーで, 台車の運動を記
切りとり、図2のように左から順に並べてグラフにした。
図 1
0秒
K-a-
a
d
② 名称
速さ
①adの区間で台車はどのような運動
図2
をしたか。 次のア~ウから選びなさい。
ア 速さが変わらない運動
イ速さがだんだん速くなる運動
ウ速さがだんだんおそくなる運動
②cの区間では,台車は一定の速さでまっ
C
すぐ進んだ。 このような運動を何とい
うか。 また、この区間での台車の平均の
速さは何cm/s か。
10秒間に移動した距離
10
d
.
.
〔cm〕
....
20 重力と浮力
図1のように物体をばねばかりにつるした
ところ、ばねばかりは1.8N を示した。 次に,
図2のように,この物体を水中に完全に沈め
たところ, ばねばかりは1.2N を示した。
! ① 図1の物体を空気中から水中に少しずつ
沈めていくと、物体にはたらく重力と浮
力の大きさは,どのようになっていくか。
② 図2のとき、物体にはたらく浮力の大き
さは何Nか。
図 1
図2 ① 重力
G
浮力
1.8N
1.2N
2
水
(1)
定滑車
2
21 仕事と仕事率
右の図のように、定滑車を用いて質量 25 kg
の荷物を0.4m持ち上げた。 ただし, 100gの
物体にはたらく重力の大きさを1Nとする。
①このとき,人が荷物にした仕事は何Jか。
② ①で荷物を5秒かけて持ち上げた場合,
仕事率は何 W か。
25kg
0.4m