584. 7で割ると1余る自然数の列を{an} とすると, {an}は,
1,8.15, 22, .29, 36. 43. 50,
11 で割ると1足りない自然数の列を{bn} とすると, {b} は,
10, 21, 32, 43, 54, 65, 76,
D {an} は公差7の等差数列。
② +1
2(b}は公差11の等差数列。
2つの等差数列 {an}, {b»} の共通項からなる数列を{cn}とすると, ③2つの等差数列の両方に含ま
{Cn}は等差数列で,その公差は,7と11の最小公倍数77である。
初項は 43 なので, 一般項 Cn は,
Cn=43+(n-1)×77=77n-34
れる数からなる数列は等差数
列で,公差は2つの数列の公
差の最小公倍数である。
ここで, 77n-34=1000 とおくと,
よって、求める数は,
n=13.4………ーX
On=13.4……より, 最も近い
77×13。-34=967
整数として,n=13
前教学Aの二元一次不定方程式
第6章