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回 音の大小や高低について調べるために、次の実験1).(2). (3)を順に行った。
(1) 図1のような,マイクでとらえた音の波形
をコンピュータの画面に表示させる装置を組
み,マイクのそばにおんさAを置いた。
(2) おんさAをある強さでたたいたところ,コ
ンピュータの画面には,図2のような音の波
形が表示された。また,このときの画面には,
音の振動数が250 Hzであることも表示され
おんさA
コンピュータ
マイク
図1
TAISS
おんさA
ていた。
(3) おんさAをおんさB, C, Dに変え,いろいろな
強さでたたいたところ, コンピュータの画面には,
それぞれ図3のような音の波形が表示された。なお,
X
図3の横軸と縦従軸の1目盛りは,それぞれ図2と同
図2
じである。
おんさD
WM A
おんさB
aとロおんさC
図3
このことについて,次の1,2, 3,4の問いに答えなさい。
1 実験を行っていた間,それぞれのおんさから出た音を聞くことができた。これは, おんさの
振動が何によって耳まで伝えられたことによるか。AOS 文o内
水 S
内の文章は, 音を発する物体と音の波形について述べたものである。 ①, ②に当
と含まれて
2 次の
てはまる語をそれぞれ書きなさい。
J
たたいた後のおんさのように, 振動して音を出している物体を(①)という。 また。
図2において, Xで示した部分は, ( ① )の(② )を表している。
3 図2において, 横軸の1目盛りに相当する時間は,次のうちどれか。
ア
0.0010秒
イ 0.0025秒 ウ0.0040 秒 犬
0.0055秒
エ
4 同じ強さでたたいたのは, どのおんさとどのおんさか。また, 同じ高さの音が出たのは, ど
のおんさとどのおんさか。 それぞれおんさA, B, C, Dのうちから二つずつ選び, 記号で書
きなさい。
正