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16
CO₂
0.4+2
7 光について調べるために、次の【実験1]~[実験3] を行った。あとの問いに答えよ。
【実験1】 図1のように、 大きな鏡を用意し, Aさんの姿の映り方を調べた。
【実験2】 図2のようにカップに水を張り, カップの中のコインが浮いて見えるようすを調べた。
【実験3】 図3のように, 光学台の上に凸レンズを固定し, スクリーンと物体の位置を変えて, スクリーンに
映る像のようすを調べた。
(1) 【実験】 で、 図1のように鏡の前に立つAさんが つまさき (P点)が鏡に映って見える場所を探して色テー
プを鏡に貼った。 色テープを貼った位置を図1のア~オから1つ選び, 記号で答えよ。
は
(2) 【実験】で,Aさんは立つ位置を鏡から離れたり (X方向), 鏡に近づいたり(Y方向) して変えてみた。 このとき
つまさき(P点)が鏡に映って見える場所は,(1)で貼った色テープの位置と比べてどうなるか。 次のア~オから1つ
選び, 記号で答えよ。
ア X方向に動いたときは上の位置になり, Y方向に動いたときは下の位置になる。
イ
X方向に動いたときは下の位置になり, Y方向に動いたときは上の位置になる。
ウ X方向に動いたときも, Y方向に動いたときも上の位置になる。
エ
X方向に動いたときも, Y方向に動いたときも下の位置になる。
オ X方向に動いたときも, Y方向に動いたときも色テープを貼った位置と同じになる。
図1 Aさん
1.5m
X
図3
一目の位置
電球
ア
イ
オ
-1.5m-
図2
イン
物体 焦点距離の
2倍の位置
焦点
凸レンズ
焦点
焦点距離の
2倍の位置
イ
I
K
スクリーン
光学台
(3) 身長150cmのAさんが全身を見るには、 鏡の縦の長さが何cm以上あればよいか。
(4) 【実験2】 で, コインが浮いて見えるとき, a点がb点にあるかのように見えた。 a点から出た光はc点(目の位置)
までどのように進むか。 解答欄の図に光の道筋を矢印で示せ。 ただし作図に用いた線は消さず, 光の道筋で実際に
光が通っていない場合は線でかぐこと。
(5) 【実験】 で 物体が凸レンズを通してスクリーン上に実物より大きな像を結んだ。 このとき、 物体、スクリーンはどの位置にあるか。 物体の位
置を図3のア~オ,スクリーンの位置を図3のH~Lの中からそれぞれ選び, 記号で答えよ。
(6) 【実験】で,図4のように凸レンズの上半分を黒い紙でおおって実験を行ったとき,像の大きさと明るさは紙でおおう前に比べてどうなるか。
次のア~カからあてはまるものをそれぞれ選び, 記号で答えよ。
.
像の大きさは (ア 小さくなるイ変わらない
ウ 大きくなる)。
像の明るさは (エ暗くなる
オ 変わらない
カ明るくなる)。
図4