(5) 技術革新が進み、 大量生産が可能になった場合の曲線SS'
問4 右の図はある財の輸出前と輸出後における価格および取引量を表している。 まず、 輸出を開始する以
前は、 1個当たりの価格P (350円) 取引量Q (400個) で均衡していた。 このとき、財の総取引
額は、1個当たりの価格と取引量との積である面積部分APEQに相当する。 次に、貿易が開始され、
この財が輸出されるようになったとき、 国際価格と国内価格は1個当たり500円、 総取引量は700
個となり、 国内生産者による供給と国内需要と
の差だけ輸出されるようになった。 このとき、
輸出量と輸出額の組み合わせとして正しいもの
下の①~④のうちから一つ選べ。
1個当たりの価格(円)
500
P
需要曲線
E
供給曲線
輸出量
輸出額
350
550
① 250 個 125,000円
② 300個 150,000円
③ 450 個 225,000円
④ 700 個 350,000円
0
250
400
700
取引量(個)