例題8 群数列
教p.30 応用例題13
初項2,公差3の等差数列を次のような群に分け,第m群にはm個の数が
入るようにする。 このとき、 次の問いに答えよ。
25,8|11, 14, 17-20, 23, 26,2932, 35,
口 (1) 第群の最後の数を求めよ。 □ (2) 101は第何群の何番目か。
考え方 (1) しきりをはずしたときに最初から数えて何項目かを考える。
もとの等差数列の一般項は, 2+(n-1)・3=3n-1 である。
(1)第群にはm個の数が入るから,第m群の最後の数は,もとの数列の
1
1+2+3+4 +......+m=
= 7/7 m (m +
-m
解
(m+1) (番目)である。
よって, 3.12mm(m+1)-1-12 (3m²+3m-2)
(2)3n-1=101 より, n = 34 であるから, 101 はもとの数列の34番目である。
11・7・8=28 <34</1/1・8・9=36
① 第7群の最後の数はもと
34-286 より 101は第8群の6番目にある。
の数列の28番目である。
② 第8群の最後の数はもと
の数列の 36番目である。