13
まさるさんは, 社会の授業で,ある都市の産業別人口の割合の移り変わりについて学んだ。
下のグラフは,昭和60年と平成27年の「第1次産業」 「第2次産業」 「第3次産業」の就業者数の
割合をまとめたものである。 次の(1)~(3)に答えなさい。
しゅうぎょうしゃすう
昭和60年 10%
平成27年
4%
24%
30%
就業者数の割合
60%
72%
□ 第1次産業
農業・林業・漁業等
□ 第2次産業
鉱業・建設業・製造業等
■ 第3次産業
宿泊業・飲食・医療等
サービス業
(1) 昭和60年の就業者数が10000人であったとすると、第1次産業に就業していた人数は何人か
求めなさい。
(2) 就業者数を比べると, 平成27年は昭和60年と比べて1500人減少していた。 また、第3次産業に
就業している人数を比べると, 平成27年は昭和60年と比べて1.1倍に増加していた。 このとき,
昭和60年の就業者数をx人,平成27年の就業者数を人として,x,yについての連立方程式を
つくりなさい。
(3) (2)を解き、昭和60年と平成27年の就業者数を,それぞれ求めなさい。