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三角形 OAB において, 頂点 A, B におけるそれぞれの外角の二等分線の交点を
= a,
C とする. Am. OB とするとき、次の問いに答えよ。
=
(1) 点P が ∠AOB の二等分線上にあるとき,
OP = t
|a|
(+)
となる実数が存在することを示せ.
->
→→
1.0 をす
(2) |a|=7, 1 = 5, 1.1 =5のとき, Odad を用いて表せ.
(14 静岡大理 (数)教育理 (生地)農3)
【答】
(1) 略
(2) Oc
【解答】
=
74
(1) OX
=
=
|a|
oz = ox
|6|
= OX + OY とおくと,
B
|OX|=|OY| (=1) より, 平行四辺形 OXZY はひし形であ
る. 対角線 OZ は ∠AOB を2等分するから, ∠AOB の二等
分線上の点Pに対して
Z
Y
OP =tOZ=t
(・黒)
0 X
A
|6|
となる実数t が存在する.
・(証明終わり)
● ∠AOB の二等分線と AB の交点をQ とすると, 角の二等分線の性質より
であり
AQ:QB=OA:OB=10:1
→
0Q-84+46
|a|+|6|
Pは直線 OQ 上の点であるから
-(・)
OP = t
となる実数t が存在する.
|6|
|a|+|6|
(赤・赤)