SNIMADVE
発展例題13 酸化還元滴定の
KRE$00/5
K NUARY
0.252gのシュウ酸の結晶 (COOH)2・2H2O を水に溶かして, 正確に 100mL の溶液を
調製し,その中から 25.0mLを正確にとり、 希硫酸で酸性にした。これを温めながら
RY
濃度不明の過マンガン酸カリウム水溶液を少量ずつ加えていくと, 20.0mL加えたと
CAYE CALLE BES
ころで, 反応が完了した。
MnO4+8H+ +5e¯
MANTE
Mn²+ +4H2O
(COOH)2
2CO2+2H++2e-
2001
(1) 下線部①,②の操作で用いられる器具の名称を記せ。
Nom 1800LS $9.
考え方
(2) (COOH)2が残っている
間は, MnO4-がMn²+ とな
るため, ほぼ無色になる。
(3) 滴定の終点では,次の
関係が成り立つ。
酸化剤が受け取った電子の
物質量= 還元剤が放出した
電子の物質量学
(西大直 JS)
(2) 下線部③で, 反応がちょうど完了した点をどのように決めるか。
209847
(3)
この過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は何mol/Lか。
C&A In0,08 15:
野闘せよ! ■解答 * m009
◆問題 183・184
(1) ① メスフラスコ ② ホールピペット
(2) 滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が消え
ずに残る点を終点とする。
(3) 1molのMnO4- は 5mol の電子を受け取り, 1molの
(COOH)2は2mol の電子を放出する。 KMnO4水溶液の濃度
をc[mol/L] とすると, (COOH)2・2H2O=126g/mol から,
c[mol/L]× -L×5=
20.0
1000
c=1.00×10-2mol/L
25.0
0.252
126 100
mol×
-X2
(原子量) H=1.0C=120=16
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