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古文 高校生

マーカー部分の助詞の意味、種類、訳し方を教えて頂きたいです🙇‍♀️

随筆 枕草子 二月つごもりごろに 二月つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りアたるほど、黒戸に主殿寮来て、「かうて① ふ。」と言へば、寄りイだるに、「これ、公任の宰相殿Ⅰの。」とあるを見れば、懐紙に、 少しある心地こそすれ とあるはげに今日のけしきにいとよう合ひたる、これが本は、いかで皿がつくエベからオむと思ひわづらひぬ。 「誰々 か。」と問へば、「それそれ。」 と言ふ。みないと恥づかしきなかに、宰相の御いらへをいかでかことなしびに言ひ出でかなと心 一つに苦しきを、御前に②御覧ザキさせクだとすれど、上の③ おはしまして、⑥大殿籠もりヶだり。主殿寮は、「とくとく。」 と言ふ。げに遅うさへあらケは、いと取りどころなければ、さはれとて、 空寒み花にまがって散る雪に とわななくわななく書きて、取らコぜて、いかに思ふらむとわびし。 これがことを聞かVばやと思ふに、そしられシだらば聞かスピとおぼゆるを、「俊賢の宰相など、『なほ内侍に⑤奏してな させな。』となむ定め⑥給びソレ。」とばかりぞ、左兵衛督の中将に⑦おはせし、語り⑧給ひし。

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歴史 中学生

I can't understand Japanese so please help me

1 右の年表を見て、次の問いに答えなさい。(5点×168(12)は完答) □(1) AとBについて、平将門や藤原純友はそれぞれ一族や家来を 従えて集団をつくっていた武士だった。 この集団を何というか。 □(2) について,後三年合戦が終わった後、 北方との交易などで栄 え、拠点である平泉に中尊寺金色堂を建立した武士の一族を何と いうか。 □ (3) D について,院政を行ったのはどのような存在か,次のア~エ から1つ選びなさい。 イ ア 天皇 せっしょう ウ かんぱく じょうこう 上皇 白 エ寺社 摂政・ せとないかい □ (4) E について,平清盛はある貿易を行うために瀬戸内海の航路や 兵庫の港の整備を行った。 その貿易にあてはまるものを,次のア 〜エから1つ選びなさい。 にちげん ア 日元貿易 にっとう ウ 日貿易 にっそう イ日宋貿易 にちみん I 日明貿易 できごと 年代 935 平将門の乱が起こる(~940) 939 藤原純友の乱が起こる (~941) 1051 前九年合戦が起こる(~1062) 1083 後三年合戦が起こる (~1087) 1086 院政が始まる 1156 ①が起こる しょうえん ア 国ごとに守護を置き, 公領や荘園ごとに地頭を置いた。 イ国や公領ごとに守護を置き, 荘園ごとに地頭を置いた。 ウ国や荘園ごとに守護を置き, 公領ごとに地頭を置いた。 エ公領や荘園ごとに守護を置き, 国ごとに地頭を置いた。 □ (6) G について、 右の資料1は御成敗式目の一部である。 資料 1 □にあてはまる朝廷で使われていた法律を ごせいばいしきもく ちょうてい 資料1の 表す語句を漢字2字で書きなさい。 1159 ②が起こる だいじょう 1167 平清盛が太政大臣になる 1185 源頼朝が守護・地頭を置く 1221 ③ が起こる ほうじょうやすとき 1232 北条泰時が御成敗式目を定める ごけ にん 生活が苦しくなった御家人を助けようとした。 資料2 の法令を何というか。 1274 元寇が起こる (1281) そくい 1318 後醍醐天皇が即位する 1392 南北朝が合一される きんき 1428 近畿地方で一揆が起こる 1467④が起こる (~1477) 1488 北陸地方で一揆が起こる 各地で戦国大名が活躍する かつやく ......... B (7) Hについて,次の ①・②に答えなさい。 げんこう ていく □① 元寇を起こしたのは, モンゴル帝国の第5代皇帝にあたる人物だった。 この人 物はだれか。 かまくら □ ② 元寇の後、鎌倉幕府は右の資料2の法令を出して 資料2 ・E みなもとのよりとも □(5) F について, 源頼朝が守護・地頭を置いた場所について正しく述べているものを,次のア~エから1つ選び なさい。 ・K ・M 女性が養子をとることは, ■では許されてい ないが,頼朝公のとき以来現在に至るまで, 子ども のない女性が土地を養子にゆずりあたえる事例は, 武士の慣習として数え切れない。 御家人以外の武士や庶民が御家人から買った土地に ついては、売買後の年数に関わりなく、返さなければ ならない。 □(8) I について,次ページのア~エはすべて後醍醐天皇に関係することがらである。ア~エを年代順に並べかえな さい。

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古文 高校生

線部Aの のどけく の終止形を答える問題で答えは のどけし でした。 なぜこうなるのか詳しく教えてください🙏

方の ほうじょうき 『方丈記』 鴨長明 〇文法 形容詞・飛重言 いつとせ (注2)つちる おほかた、この所に住みはじめし時は、あからさまと思ひしかども、今すでに五年を経た 思ったけれども、 こけ (注1) く かり ほり 仮の庵もややふるさととなりて、軒に朽ち葉深く、土居に苔むせり。おのづからことの たまたま だんだん (注3) 便りに都を聞けば、この山にこもりゐて後、やむごとなき人のかくれ給へるもあまた聞こゆ。 耳にした。 お亡くなりになった (私が) (注4) (注5) ましてその数ならぬたぐひ、尽くしてこれを知るべからず。たびたびの炎上にほろびたる家、 数え尽くして せば 5 またいくそばくぞ。ただ仮の庵のみ、のどけくして恐れなし。ほど狭しといへども、夜ふす どれほどであろうか。 広さは狭いといっても、 ゆか (注6) 床あり、昼ゐる座あり。 一身を宿すに不足なし。 かむなは小さき貝を好む。これ身知れるに (注7) あらいそ よりてなり。 みさごは荒磯にゐる。すなはち人を恐るるがゆゑなり。われまたかくのごとし。 わし 身を知り、世を知れれば、願はず、走らず。ただ静かなるを望みとし、憂へ無きを楽しみと す。 (注)1 ふるさと――なじみの土地。住み慣れた場所。 3この山筆者は、日野山(京都市伏見区日野)に、 2 土居家の土台。 ひのさん ほうじょう 方丈(約三メートル四方)の庵を結んだ。 4 数ならぬたぐひ 一取るに足りない類の者。 5 6 かむな―「がうな」とも。 ヤドカリの別称。 たびたびの炎上―このころ都では火事が多発していた。 みさご鳥の名。 海辺や川の近くに生息する。 5 随筆 ま

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古文 高校生

     よろしくお願いします。 「すさまじきもの」問二、問八、問九、問十を教えてほしいです!よろしくお願いします! 問十の成立年代に関しては、成立(  )時代(  )期の(  )の中を教えてほしいです。よろしくお願いします。

(教科書六四~六五ページ・学習書七八~八一ページ) 【-】 次の文章を読んで、後の問いに答えよ。 三、四月の紅梅の衣。 牛死にたる牛飼ひ。乳児亡くなりたる (イ)産屋。 すさまじきもの、昼吠ゆる犬。 春の(ア) (ウ) 除目に司得ぬ人の家。 今年は必ずと聞きて①はやうありし者どもの、ほかほかなりつる、田舎だちたる所に住む者 どもなど、みな集まり来て、出で入る車の轅もひまなく見え、もの詣でする供に、我も我もと参りつかうまつり、もの 食ひ、酒飲み、ののしり合へるに、果つる(エ) 暁まで門たたく音もせず、あやしうなど、耳立てて聞けば、前駆追ふ声々 などして、上達部など、みな出で給ひぬ。もの聞きに、宵より寒がりわななき (a) をりける下衆男、いともの憂げに歩み 来るを、見る者どもは、②え問ひにだにも問はず。ほかより来たる者などぞ、「殿は何にかならせ給ひたる。」など言ふに、 いらへには、「③何の前司にこそは。」など必ずいらふる。 まことに頼みける者は、いと嘆かしと思へり、つとめてになり て、ひまなくをりつる者ども、一人、二人、すべり出で (b) いぬ。古き者どもの、さもえ行き離るまじきは、 ④ 来年の 国々、手を折りてうち数えなどして、⑤揺るぎありきたるも、いとほしう、すさまじげなり。 傍線部(ア)~ (エ)の読みを、現代仮名遣いで記せ。 織 往去〉 二傍線部(a)(b)にふさわしい漢字を、後から選んで答えよ。〈折・居・ 三 傍線部①はどういう意味か、次から選び記号で答えよ。 ア早くからつめかけて来た人々 イ まっさきにかけつけて来た人々 ウ以前から主人と懇意であった人々 以前にこの家の主人に仕えていた人々 問四傍線部②について、なぜ問えないのか、次から選び記号で答えよ。 ア 寒いので話すのも億劫だから イ事情がよくのみ込めないから ウ聞くまでもなく結果がわかったから エ聞きたいが身分違いだから 問五傍線部③の説明として適するものを次から選び、記号で答えよ。 ア前司とは前の国司ということで、何国のもと国司ですよ、と言っている。 前司とは国司のことで、何かしら国司になることができましたよ、と言っている。 ウ前司とは前々から望んでいた官職のことで、望んでいた何国の前司ですよ、と言っている。 エ前司とは以前勤めたことのある国司のことで、以前と同じ国司ですよ、と言っている。 十五字程度で答えよ。 傍線部「来年の国々」とは、どういう意味か。 問六 問七傍線部⑤の意味を、次から選び記号で答えよ。 アから元気をつけて歩きまわっているのも イ気がゆるんでぶらぶらしているのも ウがっかりしてうつろに歩いているのも 張り切って歩いているのも 問八 「除目に司得ぬ人」と主従関係にある人々は、大きく二組に書き分けられている。その対照的な二組を、本文中 から九字と五字で抜き出せ。 問九 「すさまじきもの」の事例として該当するものを、次から選び記号で答えよ。 ア博士のうち続き女児生ませたる イ硯に紙の入りてすられたる ウ姑に思はるる嫁の君 問十 この文章が収録されている随筆の作品名と、その作者名、成立年代を答えよ。 1 BU4

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古文 高校生

中納言参り給ひて この青線の部分の答え、わかる方どなたか教えて欲しいください!!

人申 ② 作者 中納言 ① 作者→中宮定子 です すべてが素晴らしい 結び(強意) ません ます。ま 家に気に入られた 作者の口にしたことが れを、 木つり 中 Islas 人そん 中納言参り給ひて かじわらのたかいえ 2 中納言藤原隆家〔九七九―一〇四四)。 道隆の子で、定子(三五ページ注2) の弟。長徳元年〔九九五〕、中納言。 ちょうとく 中納言参りして、御扇奉らせ給ふに、「隆家こそいみじき骨は得て侍れ。 それを張らせて参らせむとするに、おぽろけの紙はえ張るまじければ、 めるなり。と申し給ふ。 「いかやうにかある。と問ひ聞こえさせ給へば、「 べていみじう侍り 『さらにまだ見ぬ骨のさまなり」となむ人々申す。 とにかばかりのは見えざりつ」と言高くのたまへば、 さては、扇の はあ 2骨 ここでは扇の骨のこと。 まこ ◆「言高くのたまへば」には、誰の、ど のような気持ちが表れているか。 ななり と聞こゆれば、これは隆家が言にしてむ。 とて、 はつ 笑ひ給ふ。 3ななり「なるなり」の撥音便「なん 「なり」の「ん」が表記されない形。 かやうのことこそは、かたはらいたきことのうちに入れつべけれど、「一 おぼろけなり かたはらいたし 【第九十八段】 いかがはせむ つな落としそ。と言へば、いかがはせむ。 学習の 「さては、扇のにはあらで、くらげのななり。〔三四・5〕 とは、どのようなことをいっているのか、説明しよう。 最後の一文には、作者のどのような気持ちが込められているか。 手引き 語句と の敬語の種類は何か。また、誰の誰に対する敬意か。 表現 り給ひて [三四・1〕 ②張らせて参らせむ(三四・2〕 雪のいと高う降りたるを 雪のいと高う降りたるを、例 こと かうし ③中宮が 30-0 中納言に 聞いた てい けるそ 34 随筆 1 ③ 問ひ聞こえさせ給へば〔三四・3) ④聞こゆれば〔三四・6〕 1炭櫃 ≫三一ページ注3 2少納言よ。

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古文 高校生

徒然草の問題です。 問4の答えは「東国でしら梵字の師が殺されたこと。」だと思ったのですが、解説に「いろをしの立場からまとめる。」と書いてあって、答えは「東国でしら梵字の師を殺したこと。」となるようです。どうしていろをしの立場からまとめると分かるのか教えてください…! (下線... 続きを読む

26 0 つれづれぐさ 『徒然草』〈第百十五段〉 文法詳解図 内容を確認しよう! はぼろぼろ」に対する肯定的評価 は否定的評価 太字は終助詞・間投助詞 名 八四体名 格助 名 (筆者→仏) 四 宿河原といふ所にて、 名 格助サ四・用過去・体接助 名格助力変・完了・体 ぼろぼろ多く集まりて、 宿河原という所で、 九品の念仏を申しけるに、 九品の念仏を 外より入り来たる ぼろぼろが 大勢集まって、 唱え申し上げていたところ、外から 入って来た 副詞の呼応〈疑問〉 格助 名名格助 謙(しら梵字 →いろをし 四体 名 「係り結び(疑問) 春(しら梵字 名 ぼろぼろの、 いろをし サ四体 格助ナ下二・用過去・已接助 この御中に、 いろをし房と申す ぼろや ぼろぼろが、 おはします。 」と尋ねければ、そ ここにいる方々の中に、 いろをし房と 申し上げるぼろは 「もしや、 いをしが いらっしゃいますか。」と尋ねたので、 尊(いろをし 格助 名 格助 丁(いろをし 名 格助八四終 →しら梵字) 文末用法(強調) →「ぞ」の清音化 →しら梵字) ハ四体 係助 名 ※聞き手敬意の謙譲語 謙(しら梵字 いろをし 四体 格助 八下二・已接助 80 の中より、 「いろをし、ここに候ふ。かくのたまふは、誰そ。」と答ふれば、「しら梵字と申す の中から、(一人のぼろが)「いろをしは、 おります。このようにおっしゃるのは、どなたですか。」と答えると、 (私は) しら梵字と申す 謙(しら梵字 謙(しら梵字 ↓2から 名 格 名 謙(しら梵字 名断定終 名 →なにがし) 格助サ四・過去・体名 →いろをし →人) 名 格助 名 四体名 格助サ四・未受身・用過去・終格助ラ四川 者なり。己が師、なにがしと申しい人、東国にて、いろをしと申すぼろに殺されけりと承り 者です。 私の師匠で、 何某と 申し上げた方が、 東国で、 いろをしと 申し上げるぼろに殺されたと うかがっ 謙 (しら梵字 謙 (しら梵字 謙(しら梵字 →いろし) 名格助 名格助ハ四・用補ラ四・用接助 →いろをし →いろをし しら梵字は ナ下二・用補サ四・体定・終 格助ハ四終 過去 マ上二用補サ四・未経助格助ハ四・用接助 しかば、その人に逢ひ奉りて、恨み申さばやと思ひて、尋ね申すなり。」と言ふ。 いろをし、 たので、 その人に お会い申し上げて、 恨みを晴らし申し上げたいと思って、 尋ね申し上げたのです。」と (その者は言う。いろをしは、 尊(いろをし 丁(いろをし 謙(いろをし 梵字) しら梵字) 丁(いろをし 名 格助サ四用補ラ変・体推量・終 →しら梵字) 係助 ナ下二用補サ変・用完了終 →しら梵字) ラ変・過去・終 シク用 変体名 名 格助 サ変・袖ラ四・未接助 「ゆゆしくも尋ねおはしたり。さる事 侍りき。ここにて対面し奉らば、道場を汚し侍るべし。 「殊勝にも よく尋ねていらっしゃいました。そのようなことがございました。ここで お手合わせ申し上げれば、道場を 汚すことになるでしょう。 尊(いろし →わささしたち) 名 格係 ガ四用 補八四終格助 (尾) 聞き手敬意 謙(いろをし の謙譲語しら梵字) 名 格助名 格助ラ四・用八四・未意志・終 幹 前の河原へ参りあはん。 いづ方をもみつぎ 給ふ な。 あまたの あなかしこ、わきさしたち、 傍らに付き添う者たちよ、 参ってお手合わせしましょう。 決して、 どちらをも 加勢なさってはいけない。 大勢の 前の河原へ 丁(いろをし きさ ち) 四終 名 格助 名 格下二・用ハ四・用接助 マ下二・用接助 名 名 格助 名 断定用補ラ変体推量・終 格助ラ四・未接助 わづらひにならば、仏事の妨げに侍るべし。」と言ひ定めて、二人、河原へ出であひて、心行く 二人は、 出て 河原へ 立ち合って、 思う存分 話をつけて、 迷惑に なっては、 修行の 妨げでございましょう。」と →(あらむ) 1から 名 四体名 ク・体名 名係助用 過去・体断定・用係助 剛助 変・用完了・用過去・終 八四用 格助 接助 ばかりに貫き合ひて、共に死ににけり。 ぼろぼろといふもの、 昔はなかりけるにや。近き世 ぼろぼろという者は、 近世に、 昔はいなかったのであろうか。 二人とも死んでしまった。 刺し違えて、 (省略) 名名定・用過去・体格助係助間助 名 格助夕下二・用完了・体格助力上一・川助 剛助 ハ四用過去・体名 格助 ぼろんじ・梵字・漢字など云ひける者、 その始めなりけるとかや。 世を捨てたるに似て ぼろんじ・ 世俗を捨てたようでいて 梵字・ 漢字などと いった者が、 その起源であったとかいうことだ。 随筆 名 名 名 ここに 名 名 格助四体格助十上一・用接助 5 80 (Br =) < (5 名 そ 3 (省略) 格助 名 名 名 格助サ変・終 名格名 断定・巳接 名格助ク・サ愛用後助 我執深く、仏道を願に似 闘を事とす 放逸無意の有様なれども、死を軽くして、少しも 闘争を 仕事としている。 勝手で恥知らずの有様であるけれども、死を軽くみて、 執着心が強く、 仏道を 願うようでいて 少しも 副詞の呼応〈打消〉 四・未打消・体名 格助 丁(筆者→読み手) 格助 カ下二相変体新定・ ク用 ヤ下二 名格助四・過去・体 なづまざるかたのいさぎよくおぼえて、人の語りしままに書き付けるなり。 生に執着しないところが 痛快に 思われて、 人が話したとおりに 書き付けたのでございます。 2

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国語 中学生

毎年私立の問題にジャンルと成立時代を答える問題があってこの古文もあるのですがどうやったら鎌倉時代の説話とわかりますか?!! 解説ないのでお願いします!!

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 ※つくし ぶぜんのかみ かげゅしゅうこうありくにきゃう 勘解由 相 公有国 卿、若かりけるころ、父、豊前守に具して、筑紫に 父である豊前守に同行して、 たいさんぶくん ありける時、父、にはかに病を受けて死にければ、有国、泰山府君の祭を たてまつ 法のごとく、心をいたしてし奉りけるに、三時ばかりありて、生き返り 行い申し上げたところ、 きゃう えんま ていはく、「われ、閻魔庁に召されたりつるに、美麗なる饗 をそな ※みゃうくわん ※すけみち へたるによて、 返しつかはすべき由、定めあるに、冥官一人、輔道 決まりがあるので、 をば返しつかはさるるといへども、 有国をば召さるべし。 そのゆゑは、 というけれども、 その道のものにあらずして、その祭をつとむ。そのとが、なかるべきにあ なしとするわけにはい らずと申すに、また座に着きたる人、『有国、とがあらず。その道のもの けない かうやう さた なき遠国の境にて、孝養心にたへず、この祭をつとめたらむ。沙汰に及ぶ 有罪にする必要 我慢できず、 べからず」と申すに、着座の人々、みな「これに同じ」と申すによて、 はない 今返されたるなり」】といひけり。 ※しゅいんかんくわ せいじ かの修因感果の、かぎりなき政事の中にも、かやうのことにつきて、な 無数のお裁きにおいてさえ、 みゅうりょおのおの ほ冥慮 各別なり。いはむや人間をや。しかれば、賞をばすすめ、刑を そうであればこそ、 ばなだめて、慈悲をさきとせむこと、さだめて、上は天意に達し、下は 人望にかなはむものをや。 (新編日本古典文学全集 「十訓抄」より) 勘解由相公・ ・官職。そ さい

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古文 高校生

(1)①と(2)3を教えてください

P 17 古典 戦記物語・戦記随筆を読む 平家物語・常山紀談 ●ガイド 人物描写が主 流になるので、主人公の 動作や心情の表れに十分 注意をはらおう。 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 (鬼界が島に流されていた三人のうち、俊寛僧都を除き、 他の二人が許さ れて都に帰ることになった。その船出のときのことである。) ともづな解いて押しいだせば、僧都綱にとりつき、腰になり、脇になり、 たけの立つまでは引かれていで、たけも及ばずなりければ、船にとりつき、「さ て、いかにをのをの、俊寛をばつゐに捨ててたまふか。これほどのとこそ 思はざりつれ。日ごろの情けも今は何ならず。ただ理をまげて乗せたまへ。 せめては、九国の地まで。」とくどかれけれども、都のお使ひ、「いかにもか なひ候ふまじ。」とて、とりつきたまへる手を引きのけて、船をばつゐにこ ぎいだす。僧都せん方なさに、なぎさに上がり、倒れ伏し、幼き者の乳母や 母などを慕ふやうに、足ずりをして、「これ乗せてゆけ。具してゆけ」とを めき叫べども、こぎゆく船の習ひにて、跡は白波ばかりなり。(平家物語) 1 【心情吟味】 一線①という動作に、僧都のどんな気持ちが表れていま すか。 二十五字以内で書き、 線②の僧都の気持ちとして適当なもの を、あとのア~エから選んで記号で書きなさい。 ア助けてくれと訴えている自分をみじめだと思う気持ち せめて情けにすがって助かりたいという気持ち ウ 今になって自分のおかした罪を後悔する気持ち どうせ助けてもらえないというあきらめきった気持ち 【口語訳】 1、2、3にあてはまる語を、情または理を含む二字からな る漢語で書きなさい。 薄情 情愛 道理 2 H ②

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古文 高校生

(2)を教えてください

17 典 ☺ ( 戦記物語戦記随筆を読む 平家物語・常山紀談 ◎ガイド 人物描写が主 流になるので、主人公の 動作や心情の表れに十分 注意をはらおう。 古 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 (鬼界が島に流されていた三人のうち、俊寛僧都を除き、他の二人が許さ れて都に帰ることになった。その船出のときのことである。) ともづな解いて押しいだせば、僧都綱にとりつき、腰になり、脇になり、 たけの立つまでは引かれていで、たけも及ばずなりければ、船にとりつき、「さ て、いかにをのをの、俊寛をばつゐに捨てはてたまふか。これほど囚とこそ 思はざりつれ。日ごろの情けも今は何ならず。ただ理をまげて乗せたまへ。 せめては、九国の地まで。」とくどかれけれども、都のお使ひ、「いかにもか なひ候ふまじ。」とて、とりつきたまへる手を引きのけて、船をばつゐにこ ぎいだす。僧都せん方なさに、なぎさに上がり、倒れ伏し、幼き者の乳母や 母などを慕ふやうに、足ずりをして、「これ乗せてゆけ。具してゆけ」とを めき叫べども、こぎゆく船の習ひにて、跡は白波ばかりなり。(平家物語) 1 【心情吟味】線 ① という動作に、僧都のどんな気持ちが表れていま すか。 二十五字以内で書き、 線②の僧都の気持ちとして適当なもの を、あとのア~エから選んで記号で書きなさい。 ア助けてくれと訴えている自分をみじめだと思う気持ち せめて情けにすがって助かりたいという気持ち 今になって自分のおかした罪を後悔する気持ち どうせ助けてもらえないというあきらめきった気持ち ⑦ 【口語訳】 □1、2、3にあてはまる語を、情または理を含む二字からな る漢語で書きなさい。 是程 情愛 の道理 線の部分をわかりやすく現代語になおして、十字以内で 地団駄を踏むこと 書きなさい。 4 【内容吟味】足ずりをしてわめき叫んでも、なんの効果もなかった。その むなしさを端的に表していることばを、 右の文章中から十字以内でぬき出 して書きなさい。 跡は白波ばかりな 【口語訳】 )

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古文 高校生

(2)を教えてください

34 17 戦記物語・戦記随筆を読む 平家物語・常山紀談 ●ガイド 人物描写が主 流になるので、主人公の 動作や心情の表れに十分 注意をはらおう。 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 (鬼界が島に流されていた三人のうち、俊寛僧都を除き、 他の二人が許さ れて都に帰ることになった。その船出のときのことである。) ともづな解いて押しいだせば、僧都綱にとりつき、腰になり、脇になり、 たけの立つまでは引かれていて、たけも及ばずなりければ、船にとりつき、「さ て、いかにをのをの、俊寛をばつゐに捨てはてたまふか。これほどのとこそ 思はざりつれ。日ごろの情けも今は何ならず。ただ理をまげて乗せたまへ。 せめては、九国の地まで。」とくどかれけれども、都のお使ひ、「いかにもか なひ候ふまじ。」とて、とりつきたまへる手を引きのけて、船をばつゐにこ ぎいだす。僧都せん方なさに、なぎさに上がり、倒れ伏し、幼き者の乳母や 母などを慕ふやうに、足ずりをして、「これ乗せてゆけ。 具してゆけ」とを めき叫べども、こぎゆく船の習ひにて、跡は白波ばかりなり。 (平家物語) 1 【心情吟味】 一線①という動作に、僧都のどんな気持ちが表れていま すか。 二十五字以内で書き、 線②の僧都の気持ちとして適当なもの を、あとのア~エから選んで記号で書きなさい。 ア助けてくれと訴えている自分をみじめだと思う気持ち せめて情けにすがって助かりたいという気持ち ウ 今になって自分のおかした罪を後悔する気持ち どうせ助けてもらえないというあきらめきった気持ち 【口語訳】 1、2、3にあてはまる語を、情または理を含む二字からな る漢語で書きなさい。 1 古典 PR e ( )

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