付電、
するものとする。
(17 九州工大改)
必°222.〈異性体と構造決定〉
H=1.0, C=12, O=16, 気体定数 R=8.3×10°Pa·L/(mol·K)
焼させたところ,いずれからも水が9.0mg, 二酸化炭素が35.2mg得られた。
(b) A~Dおのおの1.05gを227°C. 1.0×10°Pa で気体にしたところ,その体積はい
ずれも410mLであった。
(C) A~Dを濃硫酸と濃硝酸でニトロ化すると,
Aはニトロ基を1個もつ1種類の芳香族化合物Eを与えた。
Bはニトロ基を1個もつ2種類の芳香族化合物F, Gを与えた。
C, D はいずれもニトロ基を1個もつ3種類の芳香族化合物を与えた。
(d) A~Dを過マンガン酸カリウムのアルカリ水溶液で酸化すると,
A~Cはいずれもカルボキシ基2個をもつ芳香族カルボン酸を与えた。
Dはカルボキシ基1個をもつ芳香族カルボン酸Hを与えた。
(1) 化合物A~Dの分子量と分子式を求めよ。
(2) 化合物 D, E, F, G, Hの構造式を書け。
(3) 蒸気圧の高いカルボン酸を気化し, 気体の体積を測定した。状態方程式を用いて分
子量を求めたところ, 真の分子量よりも大きくなった。理由を記せ。
(電通大)
準223. (C.H:00 の異性体>
分子式が CaH1oO で表される芳香族化合物にはいろいろな構造異性体が存在する。ア
ホ一置換体は