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公務員試験 大学生・専門学校生・社会人

なぜこの問題の選択肢4と5は確実にいると言えないのでしょうか?

基本例題2 24 ある会社で野球、サッカー、バスケットボール、テニスについて、 「好き」 と 「嫌い」の二者択 回答するアンケートを実施した。 次のア~ウのことがわかっているとき、 確実にいえることとして、 も妥当なのはどれか。 (2016年度 東京消防庁) ア 野球が好きな人はサッカーが好きである。 イ 野球が好きでテニスが嫌いな人がいる。 ウバスケットボールが好きな人はテニスも好きである。 メメメメメメ サッカーを好きな人の人数が最も多い。 2. サッカーが好きな人の中にはバスケットボールが嫌いな人もいる。 メメメメメメ サッカーが好きな人は、野球かテニスが好きである。 野球が好きな人の中にはバスケットボールが好きな人もいる。 バスケットボールが好きな人の中にはサッカーが好きな人もいる。 問題のポイント 「○○が好きで△△が嫌いな人がいる。」という条件が1つ入っているため、論理式では表せません。野球、 サッカー、バスケットボール、テニスの4項目について「好き」=○、「嫌い」=xの全てのパターンを一 覧表にします。 C 解説 STEP1 真偽表を作成する(表1) 野球、サッカー、バスケットボール、テニスの4項目でそれぞれ 「好き=O」 と 「嫌 い=x」の2通りあるので、全部で24=16通りの組合せがあります。 STEP2 「いる可能性がない部分」 を消去する(表2) ア…・・ 「野球が好きな人全員がサッカーが好き」 なので野球が好きなのにサッカーが嫌い な人、 すなわち5、6、7、8を消去します。 ウ・・・「バスケットボールが好きな人全員がテニスが好き」なのでバスケットボールが 好きなのにテニスが嫌いな人、2、10、14を消去します ( 6 はアで消去済)。 STEP3 「確実にいる部分」 「いる可能性がある部分」をはっきりさせる イ・・・野球が好きでテニスが嫌いな人、すなわち4は確実にいるので番号に○をつけます。 それ以外の1、3、9、11、12、13、15、16(色を塗っていない箇所)は、いる 可能性があります。 1 O 2 30 74 野サ O O O 4 5 6 7 O 表1 パテ olo × 10 x 11 x O OxO 12 x x O 13 x O 14 15 16 O x x 80 x x 野 x × サ O O Mzamb × O O x0 x O X Ex C O X ④4 野 サ O O O O x 表2 O 11 x 12 00 13 XX O x 9 xXxx O × x x × サ O x 16 バ O O O O x X O O xx x x × O O x x x これを元に選択肢を検討しましょう。 1. サッカーを好きな人の人数が最も多い可能性はありますがそれぞれの人数が不明 なので確実にはいえません。 2. 「サッカーが好きでバスケットボールが嫌いな人」は4にいますね。よって確実に いえます。 3. 「サッカーが好きな人は全て野球かテニスの少なくとも一方が好きか」確認します。 すると、12は、「サッカーが好きだけど、野球もテニスも嫌い」が該当し、ここに もいる可能性はあります。 よって確実にはいえません。 4.「野球もバスケットボールも好きな人」は1が該当し、いる可能性がありますが確実 にはいえません。 5. 「バスケットボールもサッカーも好きな人」は1と9が該当し、いる可能性はあり ますが確実にはいえません。 正解 2 chapter 2 論理命題 2 1

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解答に書いてある黄色で囲った得点の答えの出し方がよく分かりません。 教えてください。

A B C D 勝 敗 分 得点 A BA C D X 条件アより、Bは少なくとも1勝したが, それが対Dなら, Dは3敗となり,条件ウ A BA CD △ × よって、BはCに勝ち、CはBに敗れる。 A B C D 勝敗分 得点 △ O LX × O A BA COX D × < O X 10 条件エより,AとCの差が2点だが,上 表では, Aが4点Cが3点で1点差であ る。 もし, A-C戦が引き分けなら, 差は1 点のままなので条件に反す。 AがCに勝て ば, 差は1+3=4 (点) となり, これも条件 に反す。 よって, AはCに敗れ,CはAに 勝った。 EA O A 4+0=4、 C3+3=6 A B C D 勝 敗 分 得点 × ○ 1-1-1 4 × 差 2 ○ 2-1-0 6 条件ウより, Dは対Bに敗れることはな い。 DがBに勝てば, BがDに敗れ, 得点 が4点のままで, Aと同点になり、条件エ に反す。 よって, DとBは引き分け, 戦績 CALENT と得点は次表のとおりとなる。 A B C D 勝 敗 分 得点 4 1-1-1 OA 1-0-2 5 ○ 2-1-0 6 0-2-1 1 A xO1- A BA COX DXA X 以上より,確実に言えるのは 「CとDの 最終的な勝ち点の差は5点であった。」で ある。 【No.153】 正答 2 ●Pが 「Qは正しい」 と言うときの条 件について Pが正しいとき→Qは正しい Pが正しくない Qは正しく とき ない いずれの場合も, PとQは正しいか正しくないかが 一致する (同じ立場)。 ●Pが 「Qは正しくない」 と言うとき の条件について ← Pが正しくない とき (54) Pが正しいとき← Qは正しく ない →Qは正しい いずれの場合も PとQは正しいか正しくないかが 反対になる (反対の立場)。 条件より, A「Bは正しい」AとBは同じ立場 BとCは反対 B 「Cは正しくない」→ の立場 C「Dは正しくない」 CとDは反対 の立場 D「Aは正しい」→DとAは同じ立場 よって、正しいか正しくないかをグルー プに分けると,

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