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看護 大学生・専門学校生・社会人

頸髄を損傷した場合、頸髄だけでなく、頸髄から下の胸髄、腰髄、仙髄も障害されるのでしょうか、、?

26歳の男性。 オートバイの転倒事故で第6頸椎レベルの頸髄損傷と診断された。 入院時の患者の状況で正しいのはどれか。 第99回 [問題ID: 09900078] 解答 Point 脊髄損傷による神経障害はその損傷部位によって、運動麻痺や感覚障害以外にもさまざまな機 能障害を引き起こす。 X 1. 外出血がなければショックにならない。 脊髄損傷では、受傷直後に脊髄ショック (神経原性ショック) と呼ばれる一時的な脊髄機能不全が生 じることがある。 2. 首から下の痛覚は消失している。 第6頸椎(C6) レベルの損傷なので、 肩から上肢にかけての感覚は残存している可能性がある。 3. 麻痺の範囲は今後拡大する。 脊髄損傷では外力などによって損傷部位が広がらない限り拡大することはない。 よって、 麻痺の範囲 が今後拡大するとは考えにくい。 x 4. 経口挿管を必要とする。 麻痺性呼吸障害は、 横隔膜運動を支配する C3~5より上位の障害で生じる可能性が高い。 C6の損傷 では麻痺性呼吸障害は生じる可能性は低いため、 経口挿管は必要ないと考えられる。 O 5. 排尿障害が起こる。 膀胱や尿道の括約筋を支配する下腹神経はT11~L2、 骨盤神経はS2~4由来で、その上位であるC6 の損傷では排尿障害や尿閉が生じる可能性が高いと考えられる。

解決済み 回答数: 1
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写真の下から5行目から何を言っているのかいまいち理解できません。鉛筆で線を引いたところです。 低圧であるため肺血流量はいろんな影響を受けやすいのはイメージできたのですが、その後が難しいです。 理解しやすくしてくださるようお願いしたいです。 答えていただけると幸いです。

市る ⑤肺の循環と血流 1肺循環 心臓から出た血液の経路は, 全身に送られたのちに心臓に戻ってくる体循環 大循環)と,肺へと流れて心臓に戻ってくる肺循環(小循環)に大きく分けられ る。肺への血流は,右心室から肺動脈へと拍出される。したがって, 肺動派に は静脈血が流れており, 肺静脈には肺で酸素化された(酸素を多く含む)動脈血 が流れていることに注意する必要がある。 肺の血流と血圧>右抽撮は 抽出最に等しいが,肺循環抵抗は体循環抵抗の約1/5で あるため。右心室の発生圧は左心室圧の1/5程度である。 このように肺循環 は比較的低職であるため, 肺血流量は肺動脈圧や肺静脈圧, 肺胞内圧の影響を 受ける。立位や座位では, 心臓蔵より上にある肺上部に行った肺動脈は重力の影 響で内圧が襲下し,心室拡張期には肺胞に押されて閉塞し,血流が途絶する (>図3-23)。一方, 肺の下部では血管はつねに開口しており血流が多い。肺循 環では,このように肺の部位によって血流量が異なることが特徴である。

未解決 回答数: 1