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古文 高校生

高1の「羅城門の上層に登りて死人を見る盗人の話」(『今昔物語集』)についてです。 夏休みの宿題で、二枚目の問題を全て解くという宿題が出たのですが、答えがなく、わからないので、全問答えを教えて欲しいです。 よろしくお願いします🙇

あか 目標 文中の付属語を的確に読み取ることができるようになろう。 せっつ の正確な訳ができるようになろう。 今は昔、摂津の国のほとりより、盗みせむがために京に上りける男の、日のいまだ しゅじゃくかた 明かりければ、門の下に立ち隠れて立てりけるに、 "朱雀の方に人しげく行きければ、人の まるまでと思ひて、門の下に待ち立てりけるに、"山城の方より人どものあまた来たる音の うはこし しければ、それに見えじと思ひて、円の上層にやはらかかつり登りたりけるに、見れば、 火ほのかにともしたり。 まくらがみ れんじ 盗人、「あやし。」と思ひて、子よりのぞきければ、若き女の、死にて臥したるあり。 おうな しらが その枕上に火をともして、 1 いみじく老いたるの自白きが、その死人の枕上にゐて、 死人の愛をかなぐり抜き取るなりけり。 「己は、己は。」 盗人これを見るに、心も得ねば、「④これはもし鬼にやあらむ。」 と思ひて恐ろしけれども、 「もし死人にてもある、脅して試みむ。」 と思ひて、 やはら戸を開けて、刀を抜きて、 と言ひて走り寄りければ、、 手惑ひをして、手を摺りてへば、盗人、 「こ」は何ぞの嫗のかくはしゐたるぞ。」 と間ひければ、、 己があるじにておはしましつる人の失せたまへるをあつかふ人のなければ、かくて おほかみたけ きたてまつりたるなり。 その御髪の丈に余りて長ければ、それを抜き取りてにせむとて かつら 抜くなり。助けたまへ。」

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古文 高校生

至急! どなたかこれの回答を1時間以内に教えて欲しいです....お願いします

10 3~ てつかはしけり。 ふせや ものがたり 三次の文章は、室町時代に成立したとされる『伏屋の物語』の一節である。あるとき、少将(少将殿・殿)が、北の方の継子 であるにほひ姫を見初め、越路丸(御使ひ)という童を使いにして手紙を送った。以下の部分は、越路丸が屋敷に着いた際、 北の方がそれを知り、継子のにほひ姫は病気なので、北の方の実子であるあいし姫(母姫君・母姫)との結婚を少将に勧めて ほしいと越路丸に要求した場面の続きである。これを読んで、後の問いに答えよ。(配点 三〇) (注1) (注2) めざましきことにて候ふ。さりながら、これにて身のはからひ申すべきに 御使ひ申すやう、「げにもさやうにおはしまさば、 (注3) も候はねば、急ぎ、帰り候ひて、このよしを申し候はん」と申して、「御文を賜りてまたおほせのごとく、母姫君にもと申され候 はば、急ぎ参り候ふべし」と言へば、「ただおはしませ。 その御文は懐に入れてあなたこなたへ ありきつるほどに、いづくにか 落として候ふらん。候はず」と言ひければ、 越路、頬うち赤めて、「あさましきことかな。いかさまよくよく求めて呼び候へ」と 申しければ、「『さらば、たづねて参らせん」とほどもなく、「見つけて候ふぞ」と「取らせけり。さるほどに、なほなほ言ふやう、 「かへすがへするよきやうに申し給へ。この頃時めく宰相殿よりもたびたび御文の参り候へども、用ゐ給はず。これもしかるべ きことにや候ふらん。 少将殿をばさもとおぼしめしたるなり。もし殿のはからひによきやうなること候はば、姫君は殿のためには ゆめゆめおろかなることにおぼしめされじ。このやうを心得て申し給へ。深く頼み参らせ候ふぞ」と言ひて立ち入りぬ。 (注4) 越路は急ぎ急ぎ帰りてありのまま申しければ、少将殿仰せらるるやう、「いかなる病ありとも、にほひ姫を申すべし。おのが帰 りをさへ待ちかねたるに、母姫、「十善帝王につくべし」と言ふとも、何にかはせん。かのにほひ姫に具してあらば、いかなる 虎狼の住む山、火の中、水の底なりとも、 かの姫もろともならば、ゆめゆめ苦しからじ。とくとく行きて返事取りてこよ」と 20

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古文 高校生

高校古典です!! 玉勝間の師の説になづまざることについてです!! 最後の『そはいかにもあれ』は現代語訳するとそれはどうでも良いことだになるのですがそれとは何を指すのですか? どなたかよろしくお願いします🙇‍♀️

たと つくろ て、 接助(単純) ナリ・用 よさまに ただ師を んは、 ひら 八四・用 ラ変・未・補 仮・体係助(区別)副 取り持っているとしたらそれは、 体裁よく 尊みて、 のみ 助(対象) 副助(限定) マ四・用 接助(単純) ただ師の存在)だけを尊んで、 思はざる 助(対象)助(区別) 八四・未打・体 (学問の)道を大切に)思わない態度で のりなが みち たふと なり。 2宣長は、 道を 断・終 係助(区別) 尊みいにしへを 助(対象) マ四・用 思ひて、 助(対象) 八四・用接助(単純)ナリ・用 ひたすら ひたるに道の ある。 宣長(私)は、 (学問の) 道を尊んで、古代のことを大切に思って、 おも こころ むね を 思ひいにしへの 格助(対象) 八四・用 意の 明らかな ことを 旨と 故に、 助 (連体) 格助(主格) ナリ・未 婉・体 助(対象) (原因) を思い、 古代の精神が 明らかになることを 第一と思うために、 副詞の呼応 たふと ことわり わたくしに を 尊心理の 欠け ことを ば、 えし 助(状態) (対象) マ四・体格助(主格) カ下二・未・体 ざること 助(対象)係助(区別) 副副助(強意)係助(強意) マ上一・未打・体 配慮できないことが も 顧み 師を尊ぶ道理が 欠けるようなことを、 どうしても 個人的に 、 ある なほ わろしと、 そしらん人は ・ラ変・体格助(対象) 副 あるのを、 やはりよくないと、 終 格助(引用) ラ四・未婉・体 非難するような人は そしりてよ。そは 保助(区別) ラ四・強・命 非難して結構だ。 せんかたは 「保助(区別)ク・終 それはどうしようもない。 保助(区別) 私は ひと ひと 人に こころ そしられじ よき 格助(受対) ラ四・未受・未打意・終ク・体 非難されないようにしよう、よい人に ならんと て、 助(結果) ラ四・未意・終格助(引用)接助(単純) なろうと思って、 道を 曲げ、 いにしへの 人から 助(対象) ガ下二・用 (学問の)道を曲げ、 助(連体 古代の精神 副詞の呼 を 曲げ 助(対象) ガ下二・用 接助(単純)副 を曲げて、 て、 さてあるわざは ラ変・体 結びの省略(ある) ず 保助(区別) 副サ変・未・打・用係(強意) そのままでいることは とてもできない。 ●これすなはち わが ん。 師の 道を 明らかならんこと 助(主格)ナリ・未 婉・体 (学問の)道が明らかになること おも 思ふが (引用) 八四・体格助(連体) 14 心なれ ・巳 たらそれは、ただ師の存在だ けを尊んで、(学問の)道を 大 切に)思わない態度である。 1宜 長(私)は、(学問の)道を尊んで、 古代のことを大切に)思って、 ひたすら(学問の道が明らかに なることを思い、古代の精神が明 らかになることを第一と思うため に、個人的に師を尊ぶ道理が欠け るようなことを、どうしても配慮 できないことがあるのを、やはり よくないと、非難するような人は 非難して結構だ。それはどうし ようもない。私は人から非難さ れないようにしよう、よい人にな ろうと思って、(学問の)道を曲げ、 古代の精神を曲げて、そのままで いることはとてもできない。こ れはつまり私の師の考えであるの で、かえって師を尊ぶことでもあ るはずではないか。それはどう でもよいことだ。 接続 助(連体) 助(体) これはつまり 結びの省略(あらん) 「私の師の 考えである たと ば、 かへりては 師を 尊むにも ある べくや。 接助(順確原因) 副 ので、 係助区別) そは かえって 助(対象) マ四・体断用係助(強意)ラ変・体・補当・用保助(疑問) 師を尊ぶことでも あるはずではないか。 いかにも あれ。 区別 保助(同)ラ変・命 それはどうでもよいことだ。

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古文 高校生

落窪物語についてです。1枚目の写真の3行目のたち出で給へは少将から誰に対する敬意ですか? (2枚目は現代語訳です)

140 たちはき 第8問 次の文章は、ある不遇な姫君の所へ少将道頼が通ってきた箇所を叙している。なお、本文中に出る帯刀は少将の従者 であり、あこきは姫君に仕える侍女で、帯刀とは恋仲であった。この時、帯刀は既にあこきの所に来ていた。読んで、 後の設問に答えよ。 女君、人なき折にて、琴いとをかしうなつかしう弾き臥し給へり。帯刀をかしと聞きて、「かかるわざし給ひけるは」 と言へば、「さかし。故上の六歳におはせし時より教え奉りへるぞ」と言ふ程に、少将、いと忍びておはしにけり。 人を入れ給ひて、「聞ゆべきことありてなむ。たち出で給へ」と言はすれば、 帯刀、心得て、おはしにけると思ひて、 心あわただしくて、只今対面すとて出でて往ぬれば、あこき、御前に参りぬ。 へば、ひも、「いと弱く 少将、「いかにかかる雨に来たるを、いたづらに帰すな」と宣へば、帯刀、「まづ御消息たまはせて。 音なくてもお はましにけるかな。1人の御心も知らず。いとかたきことにぞ侍る」と申せば、少将、「いといたくな直だちそ」とて、 とと打ち給へば、「さはれ、降りさせ給へ」とて、もろともに入り給ふ。 御車は、「まだ暗きに来」 とて帰しつ。 ど ものいみ わが曹司の遺戸口にしばしゐて、あるべき事を聞ゆ。人少ななる折なれば、心やすしとて、「まづ垣間見をせさせよ」 と宣へば、「しばし。 心劣りもぞせさせ給ふ。物忌の姫君のやうならば」と聞ゆれば、「笠も取りあへで、袖をかづき て帰るばかり」と笑ひ給ふ。格子のはざまに入れ奉りて、留守の宿直人や見つくると、おのれもしばし簀子にをり。 (注)〇人なき折―この時、姫君の継母たちは、従者をつれて石山寺に詣でていた。 この時には他界していた配書 すのこ (『落窪物語』巻一)

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漢文 高校生

この文は結局どういうことが言いたいんですか?

111 28 孔子家語(思想) 書き下し文・現代語訳 ろこく はふ 魯国の法、 みなさん ろひと しょこう しんせふ ものあ 「魯人に諸侯に臣妾たるを購ふ者有らば、 魯国の法律では、「魯の人で、諸侯のもとで召し使われている人を請け出した者がいたら、 ふ と 皆金を府に取る。」と。 みな報奨金を国庫から受け取ることができる)。」と。 しこうひと しょこう あがな そ きん 子貢人を諸侯に購ひて其の金を還す。 子貢が人を諸侯から請け出してその報奨金を(国庫に)返した。 こうしこれ き 孔子之を聞きて曰はく、 し これ しつ 「賜は之を失せり。 そ 孔子がこのことを聞いて言うことには、 、「賜(子貢)は行動を誤っている。 せいじん こと もつ ふう うつ ぞく 夫れ聖人の事を挙ぐるや、以て風を移し俗を易ふべくして そもそも聖人が事を行うときは、その行いによって風俗を(よい方向に)変えられるよう みちび もつ ひゃくせい ほどこ 教へ導き、以て百姓に施すべし。 (周囲を教え導き、その徳を)人民(全体)に及ぼすべきである。 いまろこく ひと いつしん 独り一身の行ひに適ふのみにざるなり。ひよこ (子貢のように)ただ自分自身の行いとしてよいだけではないのだ。 ものすくな まづ ものおほ 今魯国は富める者寡くして貧しき者衆し。 さて今、魯の国は裕福な者が少なくて貧しい者が多い。 ひと あがな きん すなは ふれん 人を購ふに金を受けば則ち不廉と為さば、 いま 人を請け出して金を受け取ったら不廉だとみなせば、 すなは なに もつ あひあがな 則ち何を以て相購はんや。 (貧しい者は)どうやって人を請け出そうか、いや請け出せない。 ろひとま ひと しょこう あがな 今より以後、魯人復た人を諸侯に購はざらん。」と。 今後、魯人は二度とは人を諸侯から請け出さないだろう。」と。 (

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