回答

過去に同じ質問がありましたので、リンクを貼っておきますね。

https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/953360#1061109

Joker

一応、そこで解答した内容をコピーしておきますね。
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受身の表現の部分でしょうか。
結論から言えば、解説が不親切だと思います。
「ない」をつけての判別は、現代語の感覚になってしまうので、おすすめしません。

漢文の書き下しですので、現代語ではなく古文として扱う必要があるのはわかりますよね。
ですので、打ち消しの助動詞「ず」をつけて判別するのが妥当です。
ただ、これでもスッキリしない部分が残るのは事実だと思います。
他の活用形、具体的には已然形や連体形も含めた、複数の角度からの判別が良いと思います。

が、面倒ですよね?笑

漢文においては、
「音読みの漢字」+「す」は、原則サ変と判断して問題ありません。
「訓読みの漢字」+「す」は、四段か下二段です。
これで、漢字力さえあれば、ほぼ困ることは無いと思います。

問題の注に、「戮す=死刑に処す」とあります。
注でも、音読みの「処」+「す」としてくれている点には、やさしさを感じますね。笑

殺戮(さつりく)というように、「戮す」は、「音読み」+「す」、なので、サ変と判断すれば良いと思います。

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私もその参考書を持っていて同じことを思いました笑
以下のリンクで説明されているので参考になればと思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10127299430

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