✨ ベストアンサー ✨
まず、文法的に不可というのは間違いありません。
なぜなら、カッコの後に続くsaints and other Christian motiefの要素が、文構造に当てはまらなくなってしまいます。
andの後の分を構造分けすると、
its interior 主語
features 動詞
beautiful wall paintings 目的語(の一部)
となります。
この時、depictedにしてしまうと、過去分詞の修飾になってしまうので、beautiful wall paintings depicted「描かれた 美しい壁画」として完結してしまいます。
この時、saints and other Christian motiefs という名詞は、文構造に入ることはできません。
従って、文が成り立たなくなり、文法として❌になります。
恐らく、featureがSVOの文型の動詞であることと、depictの主語として人以外に絵画や映画などがあること(ここでの描くというのは、単に絵を描くことではなく、表現する、表す、示すという意味)であることを踏まえれば理解出来るはずです。
過去分詞は受け身的
現在分詞は能動的
と、考えると
受け身と文では過去分詞の後ろに名詞はないはずですよね?
例えば、
The man is respected by many people.
という受け身の文の時、
respectedという過去分詞の後には、
by many peopleという前置詞句(副詞句)がありますが、
単体の名詞はないですよね?
つまり、
depictは他動詞なので、目的語が必要。
→ beautiful wall paintings depicting 名詞 (これ全部で名詞のかたまり)
しかし、受け身になると、主語(beautiful wall paintings)自体がdepictの目的語になる。
→ beautiful wall paintings depicted (これで名詞のかたまりが完成)
つまり、過去分詞の後にある名詞は、余分な要素だからあってはならない。
過去分詞は後置修飾する時、前の名詞自体を目的語とするから後ろに目的語とする名詞は置けないって事で大丈夫ですか?
凄く分かりやすい回答ありがとうございました🙏
SVOの場合はそのとらえかたでOKです。
SVOOの形をとる動詞の場合は、
give the person a box
→ the person given a box
と、
→ a box given to the person
になります。
第1目的語を修飾する時は、受け身の文に従って、第2目的語が直接後ろにつく。
第2目的語を修飾する時は、受け身の文に従って、第1目的語にtoかforをつける。
SVOCの場合は、
call the person Tom
→ the person called Tom
(この時、TomはCなので、Tom called the personなんて形にはなりません。)
となります。
つまり、Cの部分は、名詞だけど、目的語じゃないので、過去分詞の直後につく。
まとめると、
SVO
→ O 過去分詞
SV O1 O2
→ O1 過去分詞 O2
→ O2 過去分詞 to/for O1
SV O C
→ O 過去分詞 C
ですね。
きついかもしれませんが、Vがどの文型をとるかを判断しなければ、過去分詞の後ろに名詞がつくか、つかないかが変わってくることに気をつけてください。
了解です!とても分かりやすく整理していただきありがとうございました!🙏
本当にありがとうございます🙏
でもどうして過去分詞の修飾になると後ろに名詞が入らなくなってしまうんですか?