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中学校からの数学では、「引き算」というものを「マイナスの数を足す」と考えるようになります
つまり、マイナスの数というものを新しく取り入れ、それらの足し算と見なして計算しよう、ということです
例えば、3-5+2という計算は「+3」と「-5」と「+2」という3つの数の足し算だと考えるということです
この足されている一つ一つの数を項といいます
項の中で正のものを正の項、負のものを負の項と呼びます
この例でいえば、正の項は+3と+2で、負の項は-5です
足し算を考える上で交換法則と結合法則が成り立つことは小学校の頃から扱っています
a+b=b+a (交換法則)
(a+b)+c=a+(b+c) (結合法則)
例えば、
2+3=3+2
(2+3)+4=2+(3+4)
として計算して良いことは算数のときから当たり前に使っていると思います
マイナスの数が入っていてもこのような法則が成り立ちます
3-2=-2+3
(「+3」と「-2」を足すことと「-2」と「+3」を足すことは同じ)
(-2+3)-4=-2+(3-4)
(「-2」と「+3」を足して「-4」を足すことと、「+3」と「-4」を足して「-2」を足すことは同じ)
わかりやすい解説を有り難う御座います! そうか、深く考えなくても良いんだ。“φ(・ω・。)フムフム...