鏡の前に立っているのは、日本人の男性と女性です。(奥が女性、手前が男性)
二人ともヨーロッパ風の服を着ていますが、鏡に映っているのは猿です。
当時のヨーロッパでは、今以上にアジア人差別が深刻でした。
この時代、列強となっていた日本ですが、やはり差別は受けていました。
この絵は、その象徴のようなものです。
日本としては、列強の仲間入りの合図として先進国の服を着ているのですが、ヨーロッパから見れば猿(アジア人)がヨーロッパ風の服を着ているように見える。
そんな様子を表しているのでしょう。
お役に立てたら幸いです
とても分かりやすいです!
参考にさせていただきます!🙇♀️