公民
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解決済み

内閣不信任案の決議というのは、
可決されると、内閣は10日以内に
衆議院を解散するか総辞職する。
ということの意味がわかりません。
内閣が悪い?のに衆議院が解散なんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

回答になるかわかりませんが…

まずわかっていると思いますが、内閣不信任案というのは、内閣を信用できなくなった時に出すものです。
可決されたら、内閣側としては嬉しくはないですよね。なので総辞職した場合内閣側は自分たちの非を認めたということになります。これには内閣は納得いかないので、衆議院を解散します。衆議院を解散すると、衆議院議員選挙が行われます。そこで国民にどちら側の意見なのかを問うのです。その選挙で内閣側がたくさん当選すれば、国民は内閣を信用しているということになり、逆に衆議院側がたくさん当選すれば、国民は衆議院を信用しているということになります。この選挙をすることで国会がより国民の意見を取り入れる国会になる、ということになります。

つまり、内閣は、衆議院解散によって国民に真意を問う。ということです。

説明が下手ですみません。
少しでもわかっていただけたら幸いです(*´-`)

ゲスト

ありがとうございます!
内閣の国務大臣とかはもともと国会に
いた国会議員ですよね?
国会議員のうち、内閣側の人が多いと
どうなるのですか?
質問すみません。

ディズまに⊿

いえいえ!
そうです。
元内閣側が多いと、国民も前のままで良いと思っているということです。
なので新内閣にも元内閣の考えがそのまま残るということになります。

ゲスト

ありがとうございます!

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回答

解散が起こると、それから40日以内に選挙をし、衆議院議員を決めます。
また同じ首相が選ばれるためには現時点での、ある程度の信任が必要だという心理ですね。

そして、衆議院に、内閣不信任決議案という権利を乱用させないために、
「もしかしたら自分が職を失うことになるかもしれない」 と考えさせ、すべての人が慎重に物事を考えるようにし、権力がうまく分散するようにしているのです。

説明わかりにくくてすみません
わからなかったら聞いてください

ゲスト

ありがとうございます!

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