小学生向けの回答をいたします。
電球の中にはフィラメントが入っていて、それは熱に強いタングステンという金属でできています。
フィラメントはコイル状になっていて、電流を流しにくくしています。グルグル巻いたホースの方がまっすぐなホースより水が流れにくいことを想像してください。
電球では、フィラメントに電流を流しにくくすることでそこに電流をため、たまった電流の熱によりタングステンが発光します。
この電流を流しにくくする働きが抵抗と呼ばれますが、抵抗はタングステンが細ければ細いほど、コイルの巻き数が多ければ多いほど大きくなります。抵抗が大きければそこに電流が留まりやすくなり、たまった電流が熱によりタングステンを発光させます。
ですから、電球には電流が少ない(=抵抗が多い)のです。
一方、モーターは抵抗は少なければ少ないほどよく回転するので、抵抗を大きくする意味がありません。
モーターが熱くなって燃焼してしまうことをできるだけ避けるようにしています。
モーターが熱くなって光りだしたら怖いですね。
ちなみに自分は全くの素人ですので、間違いもあるかもしれないし、もっといい回答ができる人がいるかもしれません。とりあえず電子というワードは無しで答えておきました。
プリントのその部分を見ただけじゃなんともいえないけどね、、、