✨ ベストアンサー ✨
論文は、問題について自分なりに考えていくものです。
だから、まず問題提起から始めます。
そして、自分なりの考えを資料などをもとに論理的に結論を出していきます。
よくあるのは「環境問題」などの問題をテーマにすることが多いですが、今回は「芸術」という見る人によって価値観、捉え方が異なるものなので、自分なりに問題を見つけなければ行けません。正直普通のテーマよりめんどくさいですね…
自分なら「最後の晩餐」をテーマに、当時の時代背景をもとに宗教問題について絡め、「ダ・ヴィンチはこの作品に何かメッセージを残してるのでは無いか?」、「当時、宗教が強い影響力を持つ中で、作品の中に批判がこめられているのではないか?」などと仮説をたて、それに対して展開していきます。
展開は、話題提起→自分の意見→根拠→根拠から分かること→自分の意見の裏付け→まとめ
という構成で作りますね。
題材はひとつの方がいいと思います。複数あるとそれだけ主張が増えるので、「今、どちらの話をしてるのか?」と文の構成の難易度が上がるからです。
それでも、複数でやるという場合は、
A「〜について、私はこう思う。また、〜と言う作品には〜という事情がある。私はこの問題について〜という主張をする。」
B「〜について、私はこう思う。一方〜という作品には〜という事情がある。これらの問題について私は〜こう思う。」
というように、複数扱うからには、それらを上手くお互いに相乗効果を持たせたり、〜反対意見を述べさせて一方の主張と対比させたりして、上手く使わないと行けません。どちらも別問題として扱うのは「結局何が言いたいのか?」「文に一貫性がない」と思われてしまうので、タブーです。
そうなんですね。とてもわかりやすい説明ありがとうございます!役にたちそうです!
良かったです!課題が終わることを祈っています。
ありがとうございます。いくつかの作品について書く時には、書き出しはどうすればいいのですか?