✨ ベストアンサー ✨
あくまで自分の考えなのでご了承を。
be looking forward to 動名詞
で「〜することを楽しみにする」というイディオムです。
受験でもtoの後に原形ではなく、動名詞がくるイディオムとして頻出の問題です。暗記するのが早いです。
ここからは、読んでも読まなくてもいいです。
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とにかく重要となるのは、toの後に必ず原形が来るとは限らないということです。英語ではこのような一部分しか知らないと間違えるいわゆる、「例外」がかなりあります。もちろん勉強していけば厳密なルールなどがあるのでしょうが、受験レベルの教科書には書いていません。だからこそ狙われるのです。例えば、
to+原形の形をto不定詞と言いますが、toがないのに不定詞である原形不定詞というものもあります。
他にも、doingの形をみたときこれをなんというでしょうか?全く勉強していない人ならば「進行形」と言うかもしれませんし、それなりに勉強した人なら「動名詞」と呼ぶかもしれません。(後者は一部正しい)
しかし、本当は「現在分詞」と言います。動詞+ingの形を「現在分詞」とよび、形容詞の働きをします。そして、be動詞+現在分詞の形を「進行形」といい、分詞とは違って、名詞の働きをするものは動名詞といいます。同じ形でも違う役割を持つ場合があります。
一応例外上げときます。即興で作ったので間違ってたら、本当にすみません。。
①「現在分詞」Tom is the man stopping over there.
(向こうで止まっている男性がトムです。)
stoppingは形容詞としてmanを修飾
②「動名詞」Tom stopped stopping there.
(トムはそこで止まっていることを止めた。)
stoppingは「やめること」という意味で目的語として名詞の役割で使われている。
③「不定詞」Tom stopped to think.
(トムは考えるために止まった)
学校で教わった方なら、stopは動名詞しか取れないはずでは?と思うでしょう。確かに「〜することをやめる」という名詞的用法ならstopは動名詞を取ります。しかし、to thinkは動詞を修飾しており「〜するために」という意味の副詞的用法として使われています。
英語は定義をあやふやに覚えていたり、訳で覚えているとこのように難しくなってしまいます。だからこそ、これだけは変わらないぞ。という変わらない定義を考えながら勉強すると一気に楽になりますよ。
今回なら、
①は形容詞として使われているから分詞だな。
②は名詞として使われているから動名詞だ。
③は名詞としては使えないはずだから、副詞的用法の不定詞だな。
などと考えます。
質問のイディオムも暗記すれば早いですが、僕なりに理解するなら
①be lookingが進行形→「〜している」
②forward toのtoは前置詞→「楽しみにする」
③seeingは動名詞→「〜すること」
合わせて、「〜することを楽しみにしている」というイディオムの完成です。
長文失礼しました。ここまで読んでくれたお礼にアドバイスを。英語は「定義を明確にする」「細かく分解する」ことで圧倒的に楽になります。これまで「例外」として出てくるものにも、定義で対応できるようになるころには、英語は楽で楽しい言語科目になっていることでしょう。
英語を専攻する学科なんですね!
大変だとは思いますが頑張ってください!
ありがとうございます!😊
とても細かい解説と、例文やコツなども教えていただき、本当にありがとうございます!!!
とても分かりやすかったです😊
定義を明確に、細かく分解、なるほどです!
自分は英語を多く学ぶ科に入学したので、これから英語に触れることが多くなると思いますが、このことを大切にして学習していこうと思いました!ほんとにありがとうございます😊