✨ ベストアンサー ✨
たいへんに面倒な計算をしっかり出来ています。フライト時間は全問正解です。
問題2は残念ながら全て誤答です。例えば東京の対蹠点は南緯35度41分西経40度14分になります。
図を描いて、経度や緯度の仕組みを勉強しましょう。
緯度の仕組みについては北極点・地球の中心・南極点を通過するように地球を真っ二つに割った断面を想像しながら円を描きます。この円を南北2つの半円ができるように二等分する直線を描きます➀。見た目赤道のようになります。地球の中心からスタートして➀の直線から35度の角度になる斜め線を描きます。中心から右上でも左上でもどちらでも好きな方に描いて下さい。その直線が外周円と交わったところを北緯35度といいますね。この地点が東京だとするとこの対蹠点は?南緯35度になることは明らかですね。これは簡単です。ふねかさんの考える通りです。
さて問題は経度です。もう一つ円を描きましょう。今度は地球を赤道で半分に切って南極側から眺めていることをイメージします。円の真上外側に0°と書きます。円の真下外側に180°と書きます。書かなくていいですが、0°はほぼロンドン、180°はほぼ日付変更線ですね。そして左右を分けるように縦線を引いて二つの半円に分けます➁。円の左側に縦書きで西経と、円の右側に同様に東経と書きます。0°と書いたところから地球の中心に至る直線を基準にして135°の角度になるところに直線を引きます。中心から見て右下方向の斜め線です。この線が外周円と交差するところが日本付近です。東経135度とはこういう意味です。さて対蹠点は?もちろん西経側になります。しかし日本から中心を通過して向こう側の経度は0°のところから見て135度ではありませんね?180°のところから見たら135度の角度がありますが、経度はいつも0°のところを基準として読みますから、45度になる訳です。
結局、対蹠点の経緯度を考えるときは常に北緯なら南緯に、南緯なら北緯に、東経なら西経に、西経なら東経に変えるところまではいいのですが、数値については緯度はそのままにして、経度は180から引いた差を答えなければならないことになります。ふねかさんの課題の場合、分まで書かれていますので60進法の引き算を要しますのでこれが面倒ですね。問題によっては秒まで書かれているケースがあるので十分気をつけてやらねばなりません。今私の手元に電卓があったので、私は180×60-(139×60+46)=2414、2414÷60=40、2414-40×60=14という手順で40度14分を算出しました。もし私の手元に電卓がなければ、180-139=41、60-46=14を考えた上で41度14分になるのか40度14分になるのか42度14分になるのか間違えないように先ほどふねかさんに描いてもらったような図をかいて「139度ならここ」「139度46分ならここ」その裏側だから「41度ならここなので、こっちが正解やな」と確認して40度14分と答えを出すのかなと思います。
ご理解ご参考になりましたか?他の問題もやってみて下さい。
丁寧にありがとうございます!
頑張ってみます。