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人類史上、可採年数を勉強してセンターに挑んだ人は誰もおりません。その問題は埋蔵量から読み取る問題です。解けたんならもう見なくて良いです。どんどん進んで行きましょう。時間が勿体ない。
蛍光でマークしてる問題について質問です。
埋蔵量から1が西アジア、3がその他のアジアだとはわかるんですが、地域によって可採年数にどのような特徴があるのかよくわかりません。
2がアフリカです。
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人類史上、可採年数を勉強してセンターに挑んだ人は誰もおりません。その問題は埋蔵量から読み取る問題です。解けたんならもう見なくて良いです。どんどん進んで行きましょう。時間が勿体ない。
この問題は、エネルギー資源の地域別埋蔵量や生産量についての知識とともに統計情報の加工能力を問うているものです。埋蔵量を可採年数で割ることによって年間生産量を算出することができます。沢山あるのに生産していない地域、そんなにないのに沢山生産している地域などがわかるわけです。➀と➂は解決しているようですので、➁と➃の石油だけに絞って説明すると➁は埋蔵量で2番目にもかかわらず年間生産量は最下位です。➃は埋蔵量5番目で生産量4番目です。西アジアは埋蔵量も生産量もトップです。誰でも予想できることです。先進国のヨーロッパと北米は埋蔵量順位より生産量順位の方が高くなっています。これも理解できるでしょう。年間生産量は一応4番が➃5番がアジア・太平洋6番が➁ですが、この3地域の石油生産量の差異は小さいです。一方で埋蔵量の差異はかなり大きいですから、これが手がかりになりそうです。結果から言うと➁が中南米で、➃がアフリカです。ポイントはベネズエラです。ベネズエラでは2008年から2010年で急激に埋蔵量を増やし今や世界最大の石油埋蔵量を誇る国ですが、国内経済は完全に破綻していて国内消費が少ない上に米国との関係も非常に悪いためそれに比例した生産と輸出が出来ていません。この埋蔵量増加も新油田の発見ではなくそれまで換算されていなかったオリノコ川北岸流域の超重質原油(いわゆるオリノコタール)を埋蔵量に含めるようになったからに過ぎません。一方アフリカについては埋蔵状況、生産状況に特に大きな変化は最近ありません。サハラ砂漠の地下などに埋蔵が確認されたとしても可採埋蔵量にはならないので、既設パイプラインの沿線や地中海や紅海沿いで大規模な新油田が発見されることがない限り埋蔵量に変化は生じにくいと思います。この問題は何年統計か記載ありませんか?2010年代に入ってからのものだと想像できますが、2008年以前だと全く考え方が変わってきますので統計年が示されていないとすると良質な問題ではないと思います。
すみません、2がアフリカなんですが
そうなんですか!?統計年次は書かれていませんか?画像見た限りでは記載ありませんでしたが2つの画像以外のところにありませんか?
どこにも見当たりません。
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2と4のどっちがアフリカでどっちが南米なのかは埋蔵量を見てもよくわかりません。あと、3はアジアじゃなくて北米の間違いです。