回答
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まず、計算の優先順位を確認します。
1 乗法、除法
2 加法、減法
と、数学の中では決められています。
それを踏まえて見てみます。
ここで注目すべきは、×6の位置です。×6は中かっこ{ }の外にありますよね。
例えば、3(2+X)を展開すると、3×2、3×Xって計算して、6+3Xと展開しますよね。要するに、かっこの外にある数はかっこの中身にかけていくってことです。これを分配法則っていいます。しかし、中かっこの中にも小かっこ( )がありますよね。ここで戸惑ったのだと思いますが、このかっこの後ろは+12と加法になっていますよね。中かっこの中身は加法なので、分配法則を使う必要が無いんです。したがって、この式の構造は、(12-X+12)×6という構造になっている、と考えると分かりやすいかと思います。これを計算すると、144-6Xと計算できます。分かりにくければ追記しますのでコメントください。
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