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熱力学の気体の問題では(化学での気体の問題も含め)なにが変化してないか?に注目することが攻略のカギです。
定積、定圧、等温の三変化は変化していないものは文字通りで、方程式は1変数の式となります。
が、断熱変化の場合、圧力も体積も温度も全部変わってしまうので、方程式は2変数の式になってしまって、値を定めることができません。
しかし、断熱変化では PV^γ=一定 の式が成り立つのでこれを値を定めることになります。
ですので以上の理由で状態方程式は ''使えません'' が、''成り立ち'' はします。
また、断熱変化以外ではポアソンの法則は適用出来ません。断熱変化のみです。