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遷移の過程で、低木林の後は陽樹林になりますよね?その後に極相林(陰樹林)となります。この遷移の中で最も多様性が見られるのは陽樹林の時です。林間には陽樹が生えてるし、臨床には陰樹が生えている。色んな種類の樹種が混在する事で、総生産量は高くなります。また、陽樹は陰樹と比べて成長が早いのは、陽樹の方が光合成が盛んで総生産量が高いてす。
陰樹が成長し大きくなっていう過程で、総生産量の高い陽樹は段々と朽ちていき、やがて陰樹林となります。この時は、陰樹がメインとなるので、先ほどより総生産量は高くなりません。しかし、樹木自体が大きくなる関係で、呼吸量は増加していきます。
このように、遷移の最後、陰樹林となっていく過程で、総生産量の増加が止まり、呼吸量が大きくなるので、呼吸量/総生産量の値は大きくなっていくのです。

S

すげえ... 感嘆しました。ありがとうございます!分かりやすかったです!

S

色んな種類の樹種が混在するほうが総生産量が大きいのは、光があたる全体の葉の総面積が大きくなるかららでしょうか?

pukky

そうですね。色んな樹種が階層構造で存在することと、その中でも陽樹の存在が大きいです。

S

ありがとうございます!精進します!

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