偏西風
→地球規模の大気の大循環の一つで、一年中吹いている風です。
赤道で上昇した空気が、緯度30°付近で吹き下ろして高気圧になります。
この高気圧から吹き出す風の南側は東から西へ、高緯度から低緯度に吹く「貿易風」になります。
北側は逆に、西から東へ吹く「偏西風」になります。
日本は偏西風がふいている緯度にあり、高気圧や低気圧がこの風に乗って移動するため天気は西から東へ変わっていきます。
季節風
→地球の地軸が傾いているために夏と冬ができることで発生する風で、大陸の東岸など、偏西風に比べて限られた地域で起こる風です。
日本付近を例にとれば、夏は太平洋高気圧から吹きこむ暖く湿った南東の風が主になります。これに対して冬は冷たいアジア大陸内部の高気圧から吹く北西の風が主になります。
このように、季節によって吹く方向や性質の違う風が季節風です。
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