✨ ベストアンサー ✨
通常の受験レベルで言えば、
「基本的にはどちらも同じ意味で置き換えができるけれど、否定語(noとかanyとかneverなど)にくっつけるときはalmostだけ」
ぐらいでいいと思われますが・・・それだと質問者さんの質問に答えたことにならないかもしれないので、
以下にもう少し詳しく書きます。少し長くなると思うので、気が向いたらお読みください。
※ネイティブじゃないので完璧な回答をできる自信はありませんが、私が知りえる範囲で書きます。
まず、それぞれの単語の視点が違います。
almost → 到達点から見た「ほとんど」
nearly → もう少し離れたところから見た「ほとんど」
わかりやすく言えば、短距離走とかで、
ゴールテープの場所(すぐそば)で選手がゴールするのを見てるのが、almost
トラックの外側の観客席みたいな所から見てるのが、nearly
英文の例を出せば、
It's almost noon.
It's nearly noon.
という「もうすぐ正午だ」という2文があった時に、上の文のほうが12時により近い感覚です。
また、少し言い換えれば、
より間近、【主観的】 に表すのがalmost で
少し離れたところから、【客観的】 に表すのがnearly です。
だから、"almost" は "believe / forget / want / certain" など【主観的】な感情や感覚を表す動詞や形容詞と一緒によく使われます(nearlyに比べて)。
I almost forgot her birthday. 「彼女の誕生日を忘れるところだった」
It is almost certain that he will win the election. 「彼の当選はほぼ確実だろう」
(いずれもalmostが好ましい)
掘り下げればもっともっとニュアンスの違いはあるかと思われます。
わかりにくい説明だったかもしれませんが、興味があればネット上にも色々あるので検索してみてくださいな~。
ありがとうございます!
イメージつかめました😊